受験準備期間は相当長かったものの、本番の試験はあっという間に終わります。
試験を受けた当日の夜にもう結果が出ている学校が増えているし、遅くとも翌日には結果がわかる学校がほとんどなので、実にあっけない。
で、そこまで準備をしても、やはりちょっとしたことで失敗することもあるし、逆にここぞとばかりに力を発揮してうまくいくこともある。
なので、その結果をあまり過大評価してはいけないと思うのです。もちろんみんな良くがんばったのだけれど、試験はやはり水物ということもあるし、うまくいったからといってこの先が保障されているわけでもない。
むしろ大事なのはこの先なのです。
この試験は、4月からの学校を決めるものであって、何も子どもの人生を大きく左右するようなことではありません。次に進んで慢心すれば落ちこぼれることもあるだろうし、先先次の挑戦でうまくいくことも多いでしょう。
先日、3年前に合格せず高校受験に進んだ子から吉報が届きました。無事第一志望の推薦に合格したとのこと。ただこの合格もまた次のステージが決まっただけのことであって、次にどうなるかはまた本人ががんばらないといけないところではあるのです。
受験準備期間が長い分、この結果をあまりに大きくとらえてしまうところが親も子もありますから十分気を付けてください。
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