New本年度 最終回 オンライン中学入試説明会「慶應学校別説明会」のお知らせ
この時期は、個の勉強に切り替える時期です。
塾のカリキュラムはすでにすべてが復習に入っているでしょう。で、だいたいが総合演習、みたいなものになっている。いろいろな学校の問題が盛り込まれたり、あるいはストレートに過去問が使われたりして、練習を続けていくわけですが、しかし、それは「自分が受ける学校の問題」ではない場合もあるでしょう。
だったら、まずは自分が受ける学校の問題をやった方が良いに決まっている。
しかし、集合塾でそれをやるのは難しいのです。当たり前ですが、みんな志望校が違うわけだから、やることを変えると個別対応をするしかない。そうなると人数が多いと難しくなるから、どうしても同じことをやらせたい、ということになるわけです。
この点は、もう多くの保護者の方がわかっているから、個別指導や家庭教師を利用される方が増えています。
が肝心なことは、自分の机の上で自分で勉強すること。
つい先生がいないと、と思いがちですが、まずは自分でやらなければいけないことが多い。過去問を解くにしても、知識を覚えるにしても、自分でやらないといけないわけで、むしろその時間をしっかり確保するようにスケジュールを調整してください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
過去問が遅い塾
6年生の教室から
間に合うか、ではなく間に合わせる
中学受験 算数オンライン塾
9月25日の問題