受験勉強をしていると、段々理系、文系の傾向が出てくることがあります。
算数は得意だが、社会は嫌いな子。
理科の計算問題は大嫌いだが、国語は得意な子。
まあ、確かにそういう傾向があるのは事実なのですが、しかし、あまり決めつけてもいけない。
「私は文系だから算数が出来なくても仕方がない」
というようなことになってはいけないのです。
文系だから、算数は要らない、ということにはなりません。中学受験の場合は、4教科の試験である以上4教科ができないといけない。だから、一刻も早く、苦手教科にて手をつけるべきです。
覚えることは後回しにして国語の読解や算数の練習をするのは、ひとつの戦略であって、文系、理系は関係ないのです。
まだ小学生。いろいろな可能性があるのだから、決めつけないようにしてください。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第6回 田園調布学園
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
勉強時間は人それぞれ
6年生の教室から
出題の勘所を体得する
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8月18日の問題