この時期、がんばっているなあ、という充実感はぜひ感じてもらいたいと思うのです。
ある目標に対してしっかり準備をする経験、というのは、これからの子どもたちの人生にとっても大事な経験になります。別に受験だけではなく、スポーツでも、音楽でも、何でもそう。
で、目標を達成してもらいたいと思うのです。
ただし、当日には万全の状態でいないといけない。風邪をひいていたり、体調がすぐれない、ではいけない。ところががんばりすぎると体力を消耗する。あるいはムダに睡眠時間を削ってしまうとその疲れがだんだんたまって病気になってしまう可能性もあるわけです。
ですから、「しっかり勉強しなさい、ただし疲れてはいけない。」と良く話します。
睡眠時間はしっかり確保する。
勉強するときは集中する。だらだら勉強しない。
そういうことをしっかり経験させることが大事です。体力がつけばまた違うこともできるでしょうが、今のところ小学生なのだから、小学生が十分にできる範囲にとどめてもらって、疲れないように注意してください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
強気な子
5年生の教室から
自分で勉強を組み立てる力
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11月27日の問題