模擬試験のやり直しを見ていて、「え、本当にちゃんと読んだの?」と思うことがよくあります。
「だって、ここに書いてるんじゃない?」と言うと唖然とした表情を見せる男の子。
ここまで勉強してくると、結構いろいろなことができるようになっているし、わかってもいるのだけれど、正確に問題文を読み取れていないがために間違えていることが結構ある。
なぜ、そうなるのか、といえば、とにかく急いでいるからです。
模擬試験はみんな急いでいる。早く解かなきゃ、と思っているわけですが、それで正確に読み取れなければ点数が取れない。
だから、落ち着いて読みなさい、と言っているのですが、それも自分が決めてやらないとなかなか実行できない。
次の模擬試験は、「今日はじっくりやってやろう」と決めて会場に向かって欲しいと思います。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
そんなんじゃ、受からない、と言われても
6年生の教室から
読み終わらない場合
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11月19日の問題