■ 進学塾ではカリキュラムを決めて、授業をします。毎月その成果を試すために、試験をやって確認もするわけですが、当然のことながらみんな満点をとれるわけではない。
■ その回で勉強為たことがすべて理解できた、できるようになった、ということはあまりないでしょう。しかし、それでも多少なりとも前進している。わかる内容も増えている。
■ そしてまた復習する。カリキュラムが終わった後、入試演習とか復習とかいう時間があるわけで、そこで試験に出そうなことを復習していく。そういう過程でだんだんできるように仕上がっていくわけです。だからその回ですべてできるようになる、などと考えなくて良い。
■ むしろわかるべきことを多少なりとも絞った方が良いでしょう。例えば塾のテキストで、基本問題まではしっかりやろう、とか。一行問題はできるようになろうとか。そういう細かな目標を立てて、それをクリアすることを考える。みんなあまりに手を広げすぎて、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と思うからしんどくなるところがあるので、今週できるようになるべきこと、を決めて勉強すると良いと思います。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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3月2日の問題