第258回 中学入試と英語

■ 中学入試で英語のテストというと、帰国子女の試験か、あるいは特別枠に限られてきました。

■ しかし、小学校でも英語が科目として採用される、ということになってくると、英語が入試科目に入ってくる可能性が考えられてきます。小学校で習う英語は範囲が限られますが、他の科目でも小学校の履修範囲を大きく逸脱する中学入試ですから、英語もそうなってもおかしくない。

■ そうなると、今度は俄然帰国子女の問題がクローズアップされてきます。つまり、これまで帰国子女の受験というのは「帰国子女枠」での受験に限られてきたわけですが、しかし、高校入試などでは帰国子女が一般枠で受験することもある。その方が英語は有利になるからです。同じ事が中学入試にも言えてくるだろう。

■ 英語入試はすでにいくつかの学校で始まってはいるものの、やはり特別枠になっています。しかし、帰国子女の枠を外してしまって、例えば英語、算数、国語の3教科入試、というのをやると他の学校とはまた違った入試スタイルになり、これまでとは違う資質の生徒を獲得できる可能性がある。

■ 中学入試は全体としては問題がやさしくなる傾向にあります。早くから始めてもついていけない子どもたちが多くなったために、「難しい問題を出してもできない」から問題がやさしくなっているわけですが、どうせならもっと違う資質に目を向ける、という手は当然考えられてくる。

■ 学力のある子が採りたいという思いはどの学校でも同じですが、これから英語入試を含め入試は多様化してくる可能性が出てきました。


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