■ この時期、子どもたちもいろいろ考える。合格点が200点ぐらいだから、算数はこのくらい点を取らないと、合格しないから・・・とか。
■ で、自分で解いていくうちに、「あ、取れてないなあ」と勝手に思ってしまって、落ち込んでしまったり。よく「できなかった」と言って帰ってきたが、予想に反して合格していた、という子が少なくありません。入試は、みんながどのくらい取れるか、によって合格点が変わるから、できなかったとしても、みんなができなければ合格する可能性があるわけです。
■ だから、あまり自分が何点ぐらいだ、という予想はしないことです。どうせ、配点もわからないし、みんながどのくらい取れるのかもわからない。
■ なので、入試のプレッシャーに対してシンプルに考えるのが良いのです。私は良く子どもたちにこんな話をしていました。
■ 「できるのだけ選んで答えてくればいいだけ。その結果として何点とれたか、だれも教えてくれません。だって、答案がかえってこないんだから。配点だってわからない。したがって何点とれたかなあ、と心配しない。できる問題だけ、答えてらっしゃい。以上。」
■ シンプルに考えましょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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5年生の教室から
ウチの子に合ってる?
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12月28日の問題