良く、この時期にもう合格確実圏になっている子どもたちがいますが、これはしんどい。
この状態をあと2ヶ月以上持たせないといけないわけで、実際に仕上がりが早い子がその状況を本番まで持たせられない場合が最近は散見されるようになりました。
実際にカリキュラムが5年生で一通り終わると、約1年間ずーっと復習しているわけです。
今までは半年ぐらい復習をして本番に臨むケースが多かったのだが、1年ということになるとやはりそれは長い。
だから夏に少し中だるみがあるぐらいでちょうど良いのだが、親も子も一生懸命やってきて、もう仕上がってしまっている。
うらやましい?
いやあ、微妙でしょう。これで下がってしまうと元に戻すのはさらに大変になるからです。
東京・神奈川は2月から入試だから年内中は「ちょっと厳しいかなあ」ぐらいでちょうど良い。年が変わって目の色が変わって、「おや、もしかすると?」となれば勢いが付く。そうなればたとえ秋に合格可能性が悪くても合格してしまう子はいるのです。
勝負事ですからピークは入試本番に合わせるように、考えていきましょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
1年で合格する
5年生の教室から
できなかった問題だけやり直す
中学受験 算数オンライン塾
11月10日の問題
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