中学入試が残念だった後、お父さんもお母さんも暗くて、すごくいやだった、という話をたまに聞きます。
まあ、それなりにお父さん、お母さんががんばったということなのでしょうが、しかし、子どもがそういう想いをするような受験なら本当はしない方が良かった、と思うのです。
中学入試はしなければならない受験ではありません。多くなったと言われた時期でも20%の受験率にはならなかったのだから、やはり特別な入試でしょう。
つまり子どもの将来にとって何かプラスになるように中学受験をするはずなのです。
しかし、この子のようだと何もプラスがない。むしろマイナスになってしまうのです。
だから最初に腹を決めておく。
中学受験で子どもの人生は決まりません。
かつ、まだまだ先にたくさんのチャンスが子どもたちにはあるのだから、別に今回失敗したってたいした問題ではない。
むしろ親子でひとつの目的に向かってがんばった、という体験ができてよかった、とすればいいのです。
これは今のうちにお父さん、お母さんが心の準備をしておくべきでしょう。そこをしっかり考えておけば少なくとも子どもが、そういうつらい想いをしなくてすむ。
負けるときは負けるのです。その時は次に勝つにはどうするか、を考えれば良いだけの話だということを、もう一度確認してください。
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