最後はお母さんが入れてくれる?

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本来、勉強して力を付けて入学試験で合格点を取る、こと以外に合格の道はありません。

しかし、幼い子どもたちは、今までそんな壁にぶつかったことはない。何となく親の言う通りに歩いてきて、特に問題なく生きてこれているから、そこにあまり大きな疑問を抱かない。

したがって、勉強しなくても、まあ、最後はお母さんが入れてくれると思っている子もいるものです。

信じられないでしょ?

でも、いるんですよ。実は。

それが幼さだと言えるのです。幼さは非常識だから、それが強みでもあり、合格可能性が20%以下という判定が出ても「まだうかる」と言い出すこともできます。

しかし、これらは本当に根拠のない話であって、勉強もしないで入れるわけはないのです。

でも、そこに上手に努力する時間や経験を加えることができたならば、その非常識が本人のプラス思考に切り替わり、結構良い結果を生むこともあり得ることはありえる。

そういう意味では「最後はお母さんが入れてくれる」というのも真実か、という気もしないでもないが、ま、いずれにしても、本人が3カ月でもいいから、本気で勉強した、という時間は作りましょう。

なんとなくやって、なんとなく落ちた、というのが一番いけない。

少なくともがんばった、ということが子どもたちの経験となるようにしていきましょう。

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