「ゴールデンウィークは塾はお休み?じゃあ、月謝はどうなるの?」
という疑問を持たれる方が多いかもしれません。でも、多くの塾では月謝は毎月同じ金額になっていることが多い。だから当然、クレームが来る。
「授業をしないなら、月謝は安くすべきだ。」
で、こういうクレームは過去にもたくさんあったので、ちゃんと塾では理論武装しています。入会約款という細かい字がいっぱい書いてある書類。
これには、「費用は年間の平常授業回数を8月を除く授業回数で割った均等金額を申し受けます。」みたいな感じでかかれている。つまり。4週間授業をするときもあれば、5週間授業があるときもある。それを全部ならして毎月定額にしているんだ、ということを言いたい。まあ、1年間通えばそういうことにはなるわけですが、しかし、途中から入会したりゴールデンウィークのときはやはり釈然としない。
通常授業はないのに、じゃあ、どうして特別授業は別料金であるのか?
まあ、そういうことは毎年クレームとしてある。じゃあ、もうこうしよう、ということで、毎月月謝の金額を変える塾があります。
今月は4週だから、今月は3週だから。
これだとお互いにさっぱりしていいが、しかし、毎月金額が変わるので、引き落としができないという場合も出てくる。
「じゃあ、請求書を立てよう」
というので、月謝の前に請求書を送ることになる。
ということで、どんどん塾の管理システムは複雑化していくわけですが、結局総額は同じ、という話であっても、こちらの方がやはりご家庭にはわかりやすく、好評のようです。
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