わかっちゃいるけどやめられない

Pocket
LINEで送る

この時期に来て、割と集中して勉強している子がいる一方で、相変わらずゲームをやって時間をつぶしてしまう子がいます。

ゲームは手軽です。最近はスマホでゲームができるようになりましたが、子どもたちのゲーム機も充分に小さいので、手軽にできる。スイッチを入れれば始められ、あっという間に数十分を楽しく過ごすことができる。

つまり、今のところゲームぐらいしか遊ぶことがないじゃあないか、と思っているフシは当然あるのです。ホントは当然、学校で友達と遊んだりはしているわけですが・・・。

だから勉強しないといけないことは十分わかっているが、やめられない。だって、それ以外に遊んでないモン、という感じではないでしょうか。

ただ、ゲームは目立つのです。

それしかやっていない、ということになると、ある意味そればっかりやっているとしか親に眼には映らない。だからゲームを止めなさい、と親は言ってしまうが、子どもからすると「これしか遊ぶものがないのに、これもダメなの?」という気になってしまう。だから抵抗するのです。

だからこれも受け入れるしかない。もちろん、長くゲームをやっているときは、取り上げることも必要でしょう。ゲームは元よりけじめがつきにくい。本人は30分と思っていても、そうならないことも多々ある。しかし、まあ遊びがそれしかない、ということもわかってあげた方が良い。

自分で止める子は自然と止めます。あるいは自分でコントロールする子も出てきます。しかし、相変わらずやり続ける子もいる。

そういう違いがある意味子どもの成長段階を表している、といってもいいが、ゲームをやっている子が合格しないとは限らない。だからあまりバトルにならないようにしてください。

それもこれも、12才の子どもがやることですから、それを受容する親の力は必要です。

=============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

子どもにお金の話をしても
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

10月31日の問題
==============================================================
慶應進学オンライン
==============================================================
お知らせ
算数5年後期11回 算数オンライン塾「通過算・時計算」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


Pocket
LINEで送る