そりゃあ、勉強するしかありません。
ただ、塾に早くから入っても、それがベストウェイというか、最も効率が良いわけではない。
ムダなことをたくさんやっているところはあるのです。
だって、塾はどの学校にも対応する、はずじゃないですか?
だから全部やらせる。
しかし、結局受ける学校はそれぞれが決めていくわけだから、当然ある程度絞れるのです。
そこが問題。
まずは,基本的な学習を徹底的にやることです。5年生までは難しいことはいい。とにかく基礎、基本。ここを徹底的にできるようにする。ただ、これだと塾の組み分けで上に行けないんです。ここがまた問題。
競わされるから、余分なことをやらされるのです。
で、基本が終わったら、それまでに行きたい学校を3校選んでおく。これはもちろん第一志望、第二志望、第三志望という意味で、併願までしっかり考える。
そしてその出題傾向を、研究するんです。誰が? 親が。
そうすると、何をやらなければいけないかが、わかる。そこから、今度は学校別対策に入っていけば良い。
こうすると、勉強の道筋が合目的的になるから、効率が俄然良くなります。
と、いつも説明しているわけですが、みんな遠回りをする。やはり塾に行くことが近道だと思うからでしょうが・・・。
でも、塾は親の代わりはしてくれないのです。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
親が管理しやすいツールを考えるべき
中学受験 算数オンライン塾
1月23日の問題