受験にはいろいろな結果がつきまといます。
それを後年評価してああだ、こうだ、ということもあるかもしれませんが、私は基本的に、子どもががんばったと思える受験が良い受験だと思っています。
一番良いのは「がんばって落ちること」
二番目に良いのは「がんばって合格すること」
三番目によいのは「がんばらずに落ちること」
一番悪いのは「がんばらずに合格すること」
というのを最初の本で書きました。
まあ、がんばって落ちるよりもがんばって合格した方が良いじゃないか、と思われるかもしれません。
しかし、これまでたくさんの子どもたちを見てきて、やはりがんばって落ちた子のその後の姿がやはりカッコイイのです。
なかなかに力をつけていく。自分の努力を振り返り、ああ、ここが足りなかったと思い、そこを伸ばした子どもたちはやはり無事合格した子どもたちより成長しているのは間違いない。
だから、結果に惑わされることなく、子どもたちの将来を見据えて、お父さん、お母さんにはしっかり応援してもらいたいと思います。
1年間、読んでいただいてありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
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