最近の授業はプリント演習ばかり、という塾が多いのではないでしょうか。
問題の解説はしてくれるが、たまにポイントを整理する授業でもやってくれないかなあ、とプリントに飽きた子どもたちが言うかもしれません。
プリントをやっている間は先生は閑なので、楽かもしれないが、しかし、やはりこのプリント演習は大事なのです。
結局、入試はプリントである入試問題にどれだけ答えられるかで決まるわけですから、もはや練習あるのみ。
ただ、覚えていなかったり、よくわからなかったことだけはもう一度テキストや参考書を使って復習する必要はあるでしょう。
でも、それなら過去問やるのと変わらない?
ある意味、その通りでしょう。だから、家でやる勉強を中心にすることができるのです。
もうこの先はあまり遅い時間まで塾に行っていなくても良い。
早く寝て、朝早く起きて過去問を勉強する、わからなければしっかり解説を読んで考える。あるいは計算や漢字、知識の練習をする。
家でやれることは十分あります。そして、むしろそれが中心でも何の問題もないのです。
むしろしっかり演習量を確保すべきなのです。出来る限り練習を積み重ねて、入試でやりそうな失敗は全部、一度経験して対策を組んでいきましょう。
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