受験指導を長くやっていて、最近つくづく思うことは、子どもの精神年齢が本当に幼くなった、ということです。
いわゆる「かわいい子」が本当に増えたと思うのです。6年生ともなると、そこそこいっぱしのことを言い、逆にやることもそれなりにしっかりしている、という面があったと思うのですが、今はあまりそれを感じない。
なぜそうなったのか、といえば少子化が大きく影響しているでしょう。
今は兄弟姉妹が3人以上いる、という家庭は大変少ない。一人っ子が半分ぐらいいて、残りの大半は2人。
となると、概ね子どもにいろいろ手をかけられるようになる。兄弟姉妹が多いと、親の手が回らなくなって自分でやらなければいけないことが多くなるわけですが、そうならない。
特に男の子は幼い。この時期の女の子はやはり男の子よりも精神年齢が高くなるのですが、それでも幼いと感じるから、男子にいたってはものすごく、幼いと言ってもいいでしょう。
だからまずは自分でいろいろなことをやらせることから始めないといけません。
だいたい自分で起きている子が少ないのです。一日のスタートを自分でコントロールできない子に、自分のやるべきことをちゃんとやれる能力がつくわけはないので、まず自分で起きるようにしましょう。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
母がいぬ間に
6年生の教室から
残りの時間で何とかしたい
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