暗記テキストで知識を覚えていく時期ですが、ただ覚える、ということでその知識がつながらない場合があります。
言葉を覚えることに力が入り、それが何を意味しているのか、ピンときていない。
公民の分野では、特に漢語が多くなります。例えば地方交付税交付金とは何か?と言われると詰まる。逆に「地方公共団体の自主性を損なうことなくその財源の均衡化を図り、国が必要な財源の確保する資金のことを何と言うか?」と言われれば答えられたりする。ただ、それはいくつかの漢語の中から選ばれているだけで、実際には中身がよくわかっていないこともあるもの。
だからつねにこれは何かを意識している必要があります。
なかなかそこまで余裕がないかもしれないが、この言葉の意味は?という逆引きの練習もしていくと本当は良いのです。
例えば「大塩平八郎」とはどういう人物か?「2.26事件」とはどんな事件か? 簡単に説明できるようになると、知識がちゃんとつながっていることになります。
ぜひこういう練習もしていってほしいと思います。
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