過去問の時直しをしていて、再度答え合わせをしてみると○になっているからといって安心してはいけません。
本当にわかっていないケースも多い。例えば、選択肢が4つあって、最初の答えが違っていれば、残り3つの内に正解があるわけだから、それを適当に選んだらたまたま○になっている、というところがあったりする。
答えを自分で出す問題でも、良く見ていないといい加減に答えを出しているケースもあるのです。
先日もノートにやり直しをさせていて、式を見たら、どうしてこういう式から答えが出てくるのかわからない、というのがありました。
問い詰めてみると、「何となくこうかなあ」って。適当に式を合わせているだけだったりするのです。
だから、直しで○になったからと言って安心してはいけない。
本人悪気はないが、わかったつもりになっている問題があるから、そこは良く見ていなければならないのです。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第7回 浦和明の星
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