2018年早稲田高等学院の問題です。
図1は、地面に垂直に立てた横幅6mの鏡のまわりにA~Fの6人が立ち鏡の中にうつっている自分たちのすがたを見たときのようすを真上から見たものです。図1の1目盛りは1mを表しているものとし、鏡の高さは十分にあるものとして、以下の問いに答えなさい。
問1 Aは鏡の中に自分のすがたを見ることができます。そのすがたは、Å自身から何mはなれたように見えますか。
問2 B~Fで、Aが鏡の中にすがたを見ることができる人をすべて選びなさい。
問3 鏡は東西方向に立てられています。Aが6人全員を鏡の中にすがたを見ることができるようにするためには、Aはどのように動けば良いでしょうか。次のア~オの中から1つ選び、記号で答えなさい。
ア 北に動く
イ 南に動く
ウ 東に動く
エ 西に動く
オ どの方角に動いても全員を鏡の中にすがたを見ることはできない
問4 空気、水、ガラスの境界面に1~3のように人射した光は、その後どのように進みますか。それぞれ1つ選び、記号で答えなさい。
(解説と解答)
問1 図の1の位置に見えるから4mです。
(答え)4
問2 図の1から鏡の端に線を引いた範囲で入るのはBDEの3人です。
(答え)B,D,E
問3 図のように全員が見える範囲は1よりも南側ですから、Aは北側に動けば良いことになります。
(答え)ア
問4 1は真っ直ぐに入ります。2は下に屈折し、3は境目を通る度に右に屈折します。
(答え) 1 イ 2 ア 3 エ
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
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