開成や麻布、武蔵や駒場東邦のここのところ10年分の問題を見ていると、ほとんど出題傾向が変わらない。
問題の難度も時々やさしくなることはあるものの、一定のレベルを保っていることがほどんどです。
なぜでしょうか?
それぞれの学校は、欲しい人材の要件を持っている。例えば算数でやり方を必ず書かせるようにするのは、ただ答えが合っているだけでなく、どう解いたのか、その論理をしっかり組み立てられることを求めています。
社会の問題ではただ知識を答える、というのではなく、資料や解説文を読みこなして、自分なりの考えをまとめさせる。これもまた考える道筋を明確にして、かつそれをしっかり説明できる力を求めている。
国語、理科もそれぞれの学校が何を求めているか、問題が教えてくれているわけで、それに応えることが一番の学校別対策と言えます。だから、余分なことをやらず、それに邁進することが一番効率が良い。
フリーダムの学校別バインダーも出題傾向に合わせて問題が出てくるので、大いに利用してもらいたいと思います。
Newフリーダム進学教室からのお知らせ
2018 合格手帳 夏休み特集号を無料で差し上げます。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第6回 田園調布学園
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
塾に通うのが大変
6年生の教室から
これからは得点力
慶應進学特別から
甲子園出場
自宅でできるオンライン個別指導「スタディールームオンライン」