トップ校の多くは、国語の記述問題を出題します。単純に文中の言葉を抜き出したり、言葉を当てはめたりするのではなく、自分の文章で説明する。
~のときの、~の気持ちを説明しなさい。
~はなぜ~に出かけたのですか。
もちろん、文章を読んで物語のあらすじや背景はわかっているものの、それをどういう形で説明するのか。ただ文章が長くなってもいけないし、かといって短すぎてもいけない。また論点がぼけてもいけない。
そのためにはやはり添削を繰り返す必要があります。ここのところ過去問をやる子どもたちも多く、当然のことながら自由記述の添削も続いています。こればかりはシステムで解決するものではないから、先生との答案のやり取りが続いていく。これが積み重なって、トップ校の試験に対する点数が安定してくる。逆に国語が得点源になっていくのです。
国語が安定していると、やはり合格する可能性が高まる。男子御三家はすべてこの自由記述形式ですから、早くから練習を積み重ねていかなければなりません。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
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7月31日の問題