2016年浅野中学の問題です。
図1のような幅7cmの長方形のテープがあり、図2のように折った後、図3のようにもう1回折りました。
(1)図3の角アは何度ですか。
(2)図2のテープが2枚重なっている部分の面積は何cm2ですか。
(3)図3のテープが重なっていない部分と3枚重なっている部分の面積の差は何cm2ですか。
【解説と解答】
(1)
角DFG=135°から角EFD=45° 三角形EFDは直角二等辺三角形になるので、角EDF=45°
角ア=●とすると、CF=ACから角DAC=● 角ACB=●● 角ICF=●● 角DCF=●●
よって角DCF+角AFC=●●●=45°より●=15°
(答え)15°
(2)角CFE=60°よりEF:FC=1:2 FC=14cm
14×7÷2=49cm2
(答え)49cm2
(3)三重部分=三角形EFC-7×7÷2
重なっていない部分=三角形ABC(=三角形EFC)+(3+10)×7÷2
したがって差は7×7÷2+13×7÷2=(49+91)÷2=70
(答え)70cm2
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