■日本の義務教育は中学までなので、その先に進もうと思えば高校受験をすることになります。近年は高校進学率が高いので、まあ、高校受験をする生徒もかなりの数に上ります。
■それに比べるとやはり中学受験生というのは少ないのです。首都圏(1都3県)で見ても12%程度のものです。首都圏でも地域によってだいぶ温度差があるでしょう。一斉受験日が学級閉鎖状態になる学校もあれば、中学受験生がほとんどいないという場合もあるかもしれません。
■しかも土台私立が中心ですから、これはお金がかかる。1年間の教育費はちょっと幅があって60万円から100万円を超えるところまでいろいろ。まあ、それでも月にならすと5万円以上かかるわけで、それが準備期間中からかかる。これもちょっと特殊事情があって、たとえば高校受験の場合はまず学校の勉強があって、それを前提に高校受験の勉強が組み立てられるでしょう。
■しかし、中学受験の場合は、学校の勉強とはかけ離れている。かけ離れているから勉強の中心は塾になります。だからもう準備から非常にお金がかかるようにできているわけです。
■だから親も子も、これは特別なことをするのだ、という覚悟を持ってやらないとイケないところはあるわけです。子どもにお金の話をついしてしまうのは、そういう覚悟が足りないとも言える。まあ、確かにダラダラとやられると腹が立つのは仕方の無いことではありますが・・・。
■したがってやらなければいけない、というものではない。いつでもやめさせていいのだ、ということはこれまた親も子もしっかり認識をしておいた方が良いでしょう。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自分で勉強するようになることは大変難しいことだ
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息子を慶應に入れようと思ったとき
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