本来、勉強して力を付けて入学試験で合格点を取る、こと以外に合格の道はありません。
しかし、幼い子どもたちは、今までそんな壁にぶつかったことはない。何となく親の言う通りに歩いてきて、特に問題なく生きてこれているから、そこにあまり大きな疑問を抱かない。
したがって、勉強しなくても、まあ、最後はお母さんが入れてくれると思っている子もいるものです。
信じられないでしょ?
でも、いるんですよ。実は。
それが幼さだと言えるのです。幼さは非常識だから、それが強みでもあり、合格可能性が20%以下という判定が出ても「まだうかる」と言い出すこともできます。
しかし、これらは本当に根拠のない話であって、勉強もしないで入れるわけはないのです。
でも、そこに上手に努力する時間や経験を加えることができたならば、その非常識が本人のプラス思考に切り替わり、結構良い結果を生むこともあり得ることはありえる。
そういう意味では「最後はお母さんが入れてくれる」というのも真実か、という気もしないでもないが、ま、いずれにしても、本人が3カ月でもいいから、本気で勉強した、という時間は作りましょう。
なんとなくやって、なんとなく落ちた、というのが一番いけない。
少なくともがんばった、ということが子どもたちの経験となるようにしていきましょう。
=============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
入試直前の集団像
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
普通部学校説明会
==============================================================
==============================================================
==============================================================
にほんブログ村