■ 新学年になるとやらなければいけない問題数が増えます。しかし、授業も増えているから、実際に復習したり、練習する時間が間違いなく不足します。そこで、何とかつい終わらせようとしてしまう。
■ その結果として、勉強がいい加減になりやすい。子どももう終わらせることに必死になってしまう。だからよくわからないまま、突き進んでしまうところがあるのです。
■ したがって、できる勉強の全体の量をしっかり把握しておく必要があります。ただ勉強しなさい、だけではなかなか難しい。全体としてどのくらいの量なら、しっかり理解してやりきれるのか。その分量を探っていく必要があるのです。
■ 子どもがそれを自分でコントロールするのはなかなか難しい。実際に先生に「やりなさい」と言われても、できないことも多いのです。せっかく勉強しているのだから、それが最大の効果を生むように手を貸してあげてください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
学校別の傾向を把握する意味
6年生の教室から
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2月23日の問題