学校別対策は家庭が考えないといけないが

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夏休みから各塾では学校別特訓や学校別対策授業が行われます。

しかし、すべての学校に対してそういうクラスが作られるわけではない。かなり大規模な教室が、相当にクラスを増やしたとしてもやはり限界があるでしょう。だから、各教室でそれぞれ1つ、ないし2つの学校別特訓を用意し、自教室を離れて、参加する場合もあるし、また何校か、まとめたクラスもあるかもしれない。

で、すべての学校別特訓があるわけではないから、逆にいえば、ひとつひとつの対策は本来、家庭が考えていかないといけない、のです。

例えば1日校については、学校別対策授業があっても、2日校、3日校になるとない、というケースは圧倒的に多いのです。

もちろん塾では「そういう対策もやります!」と言ってくれるが、自分の子の受験校に合っているのかわからない。だって提示されている問題が、子どもの受験校と違うからです。

だから学校別対策は家庭が考えないといけない。なぜならば、受験する学校はそれぞれ違うからです。しかし、それがもし自動化できれば、学校別対策は効率化できます。

多くの受験生が5校~6校受験するわけだから、子どもたちの得手不得手もデータ化した上で、やるべき問題を優先順位をつけて提示されれば、後はそれをがんばってやるだけになります。

今回それをフリーダム進学教室でシステム化しようと思っています。

その具体的な学習法を説明会でお話ししますので、ぜひご参加ください。

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5月27日 ”追加”中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
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