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第576回  子どもを叱る前に

■ 子どもを叱る言葉を自分で聞いているうちに、さらに段々腹が立ってくる、ということはよくあることです。

■ それでどんどん言葉が過ぎるようになってくる。そうすると、子どもによっては反抗することもあるし、あるいはずっと傷ついて黙り込んでしまう子もいるでしょう。

■ 叱るという行為には実は目的があります。それは子どもたちの行動を良い方向に向けるということ。

■ ただし、それは親の意に沿うものばかりになってはいけないのです。本当に子どもたちにとってそれは良いことなのか。

■ そこをしっかり考え、さらには叱る以上、変えなければいけないわけだから目的を果たせる方法を考えないといけない。

■ 叱る前にはそこをまず踏まえておかないといけないのです。しかし、親子だから遠慮がない分、どんどん叱ってしまうことが多い。

■ それは叱るではない、ただ親のストレスを発散させているだけなので、まずは一息つきましょう。

■ 一息つくために、まずはその場から離れてしまうことが大事です。そこで自分が落ち着くまで時間をかけてください。



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基礎から応用への切り替え


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6年の後半で伸びにくくなるのはなぜ?

10年ぐらい前までは、6年の後半でぐーんと伸びる子がいました。

今もちゃんといることはいるのですが、しかし、ちょっとパワーが足りなくなったかな、と思うことがあります。

で、なぜそうかといえば、やはりやらせすぎている点。

やってない、ということはやるべきことをやればいいわけですが、すでにやっていても、できないというのは、やはりカバーする部分が多くなりがち。

で、最初からやってなければ勢いでやってそのまま入試になだれ込んでいるので、それほど習熟度が高くはないが、しかし、本人の気持ちが「前向きに」なっているので、案外うまくいったりするのです。

何でも早くから準備を、という感覚はわからないではないが、無理のさせすぎには気をつけてください。

ちゃんと伸びる時期に伸びれば良いのです。


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つらい想いをする必要はないが

中学受験で、つらい想いを家族がして、「もう、やめよう」というのは、仕方がないと思うのですが、ひとつ言えることがあれば、その前に「つらくないやり方に変えよう」とすることも大事だと思うのです。

つらいのは、量が多すぎてついていけない、とか、早すぎてわからないとか、そういうことが原因になりやすい。

だからそうでなければ良いのです。

それでもちゃんと入るべき学校に入れるのだから、つらくないやり方に変えるのは別に何の問題もないこと。

ぜひ「やめる」という状況に追い込まれる前に「つらくないやり方に変える」という方法を試してもらえればと思います。

山の登り方はいろいろありますから、もし必要ならご相談ください。

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