湿度に関する問題

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2018年早稲田高等学院の問題です。

図1はある部屋の乾湿計とその拡大図を、表1は湿度表を、表2は気温と飽和水蒸気量の関係を示しています。飽和水蒸気量とは1m3に含むことのできる水蒸気の最大量(g)を表したものです。次の問いに答えなさい。

問6 乾湿計では、乾球よりも湿球のほうが温度が低くなります。この理由を説明しなさい。

問7 この部屋の湿度は何%ですか。表1を参考にして答えなさい。

問8 この部屋の温度を下げていったときに、湿度が!00%になるのは何℃のときですか。割り切れない場合は表2の中で一番近い気温を整数で答えなさい。

問9 問8のときの温度を何といいますか。

問10 この部屋に除湿器を置いて、29℃に温度を保ったまま湿度を75%から50%に下げました。このとき、除湿器に集められた水は何gですか。答が割り切れない場合は小数第1位を四捨五入して整数で答えなさい。ただしこの部屋の大きさは60 m3 とします。

【解説と解答】
問6  ガーゼに含まれる水分が水蒸気となるとき、気化熱を奪います。
(答え)湿球の球部を包むガーゼが含む水が蒸発するとき,熱をうばっていくから。
問7 乾球が18℃、湿球が16℃で差が2度あります。表1から乾球が18℃で温度差が2℃のところを見ると80%となっているので、湿度は80%です。
(答え)80
問8 表2から気温18℃の時は飽和水蒸気量が15.4gで、この80%は12.32gですから、14℃の飽和水蒸気量と同じになります。
(答え)14
問9 露点といいます。
(答え)露点
問10 29℃の飽和水蒸気量は28.8gでこの75-50=25%を除湿するので、
28.8×0.25=7.2gです。部屋の空間が60m3ですから、7.2×60=432gが除湿器で集められた水の重さになります。
(答え)432

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摸擬試験、時間が足りなくなる理由

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摸擬試験を受けた子どもたちに感想を聞いてみると、
「全然間に合わなかった」
という声が多く聞かれます。

で、そういう経験をしていくうちに、急いで解かなきゃ、という気持ちが強くなる。そして、ミスが増えるのです。問題文をちゃんと読まなくなるから。

摸擬試験は実は全員がすべての問題を解ききるだろう、という前提で作られていません。つまり、こんなに忙しい入試はない

なぜかといえば、1種類の試験ですべての学校の合否判定を出すから、です。

そのためにはできるだけ正規分布に近い状態になってもらいたい。つまり、適度に差がつく状態にしたいのです。その方法のひとつとして、標準的な問題をたくさん出す、という方法論があるのです。難しい問題ばかりを出すと、差はつきません。むしろやさしい問題から始まって、最後やや難しいと思われる問題まで含めて硬軟とりまぜてたくさん出すと、分布的にはちょうど良くなる。

だから、摸擬試験で時間が足りなくなっても、余り気にしてはけない。

むしろ、ていねいに解くことを心がけ、間に合わなければ間に合わないでも良い、と考えていった方が良いのです。一番いけないのは急いで解いて、ミスだらけになること。

だから、良く子どもたちには言います。

「最後の3題は解かなくても良いから、ていねいに、良く問題文を読んで解きなさい」

入学試験と摸擬試験は根本的に作り方が違います。入学試験は、その学校の取りたい人材像に合わせて作られるが、摸擬試験は差が出来るように作られる。この点を十分に踏まえて試験を受けて下さい。

摸擬試験に対して最適化する必要はありません


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第343回 小手先に走るな

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■ 摸擬試験が進んでくると、試験テクニックに走るようになる子がいます。

■ 摸擬試験にも実は出題傾向があり、この辺の問題は、まあ、難しいから、と問題も読まずに放置してしまったり。

■ こういう問題はだいたい答えがウなんだ、みたいな勘を発揮し始めたり。

■ 点数は欲しいが、どうせできないから、ということなのでしょうが、それでは全く力がつかない。

■ 摸擬試験ではできる限り問題をたくさん解き、問題に挑戦する経験を増やしてほしいのです。

■ その中から考える力も、問題を選択する力も生まれてくる。最初から、この辺の問題は~と当たりをつけてしまうと、その勘が外れてしまったときにどうしようもなくなる。

■ 昨年の入試でも「ここらへんは難しいから」と問題も良く読まずに飛ばしてしっまった子がいました。例年はそうなんだけれど、今年の問題は全部やさしかったので、その問題も解かないと合格ラインを超えない。しかも、最初の1、2は本当にあっという間に答えが出てしまうのに、やらなかったので、残念な結果になってしまったのです。

■ だからできる問題をとにかく最後までできる限りやろうという姿勢を持っていないといけない。摸擬試験は入試ではないのだから、いろいろ経験を積むのに良いのです。小手先に走らず、しっかり考えるようにしてください。

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