力のつりあいに関する問題

2017年明大中野の問題です。

太さが一様で長さが100cmの棒を使って,つり合いの実験をしました。次の各問いに答えなさい。ただし,棒の重さは考えないものとします。
(1)図1のように,棒の左端に90gのおもりをつるし,左端から40cmの位置を支点にしたとき,右端に何gのおもりをつるすとつり合いますか。

20171118t001
        
(2)図2のように,幅20cmの台の上に棒を置き,左端に重さ90gのおもりをつるしました。右端につるすおもりAの重さが何g~何gのとき,棒は水平に保たれますか。
20171118t002

(3)図3のように,棒の左端に90g,右端に30gのおもりをつるし,幅20cmの台の上に置きました。棒の左端から台の左端までの長さBが何cm~何cmのとき,棒は水平に保たれますか。
20171118t003

【解説と解答】
(1)長さが100cmですから、右側は60cmになります。
90×40÷60=60g
(答え)60g

(2)台の左側を支点にすると、Aは60gになり、台の右側を支点にすると
90×60÷40=135gになるので、60gから135gになります。
(答え)60g~135g

(3)台の左側を支点にすると、90:30=3:1になるので、Bは100÷(3+1)×1=25cm
台の右側を支点にすると、B+20=25cmですからB=5cm
(答え)5cm~25cm


「映像教材、これでわかる力のつりあい」(田中貴)


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第299回 何が正しいの?

■ 過去問をやってみると、結構できているのだけれど、模擬試験だと合格可能性が低かったり。

■ 授業中のプリントは結構できているのだけれど、うちで過去問をやってみると、全然できていなかったり。

■ いったい何が子どもの姿なのか、と思われるかもしれませんが、ぜーんぶ子どもの姿です。つまり、良いところが出ることもあれば、そううまくいかない場合もある。

■ 本番の入試でもそうです。全部合格するという子もいますが、やはり合格したり、不合格だったり、という子が一番多い。それも偏差値が高い方が合格したのに、低い方が不合格だったりするのです。それもこれも子どもの姿。つまりそのときうまくいけば合格するし、そうでなければ残念な結果になる。

■ だから、うまくいかないという要素をこれからなるだけ消していかないといけないのです。一番問題になるのはミスでしょう。ミスがなければまず合格する子が多いのです。だから、ミスが出ないように練習する。入試が近づくにつれて、正解率が上がってくれば、これは十分に合格可能性が高くなる。

■ 最近間違えなくなったねえ、ということになれば、準備が整ったというしるしです。


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本文を読めば解ける問題が増えたのはなぜか

近年、理科や社会で本文やグラフ、表を読めれば解ける問題というのが割と多く出題されるようになりました。

例えば4000年に及ぶ地表面の隆起量のグラフを見せて、1年間の平均隆起量を求めたり、表からグラフを描いて傾向が大きく変わった年を選ばせてみたり・・・。

いや、これは読めばできるだろう、という問題が結構多いのです。

では、なぜこんな問顔が増えているのか?

できないからです。塾で習ったことを答える、ということはできるのかもしれないが、文章やデータから自分で考えたり、仮説を立てたりすることはできない。

できないから、先生は授業で苦労する。だったら、最初からできる子を採ろう、ということになるわけです。

たくさんのテストを受けてくると、ぱっとみただけで「あ、ムリ」という子もいますが、本当は全然ムリではなかったりする。

ちょっとやれば、「なんだ簡単じゃない」という問題もあるのです。そんなの知らない、ではなくて、そこにあるデータからどう考えるか、ちゃんと冷静に取り組めるかどうかも見ている。

だからしつこく考えることが大事なのです。ちょっと粘るだけで、結構大きな得点につながったりするのです。


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