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附属校のメリットとデメリット

大学附属校は、基本的に大学への推薦が決まっています。推薦の形式はいろいろですが、基本的に望めば全員行ける、というスタイルが一般的ではあります。

だから大学受験の準備はしなくても良い。学校の勉強をちゃんとやっている限り、大学には行けることが決まっている。

これは最大のメリットでしょう。

中学受験で受験勉強は終了。あとは、自分の進みたい方向に向けて、パワーアップしていく、ということで、考え方はシンプルです。

一方で、デメリットは、大学の学部を自由に選べない。

例えば早稲田には医学部がないというような、ことが起こる。したがって、大学の学部が完全に自由ではない。また、成績によって決まる部分もあるので、医学部に行きたいと思っても、成績が足りなければいけない。

だから、そういう場合、附属校を出て、医学部を受験する生徒も少なくありません。

本人がある程度行く方向が決まっている、というような場合であれば、大学附属はメリットが大きいかもしれない。

ただ、それもいくらでも変更が利くことは事実で、まずは附属校から、というのはひとつの考え方ではあるでしょう。


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早く始めないと、は塾が作り出しただけ

中学受験は、小学校が関与することは、ほとんどなく、中学受験塾主体で決まっていきます。

だから、勉強するカリキュラムは、塾が決めている。

で、少子化が進んでいますから、当然、全体の人数はこれから減少することになるのです。

今はまだ6年生が全体として100万人を超えていますが、2023年の出生数は72万人しかいないのです。

だから、当然、長く塾に通ってもらわないと、売り上げは立ちません。

なので3年生の2月からスタートになり、さらに今は2年生の2月、と言い出しているのです。きっと、そのうち1年生になったら、と言い出すでしょうか。

ここは、やはり家庭がしっかり判断しないといけない。

子どもの成長のために、やるべくことは他にたくさんありますから。



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大学附属校人気のその後

大学入試制度が変更されるにあたって、二転三転することがあったので、大学受験に対する不安が大きくなり、大学附属校人気が上がってきました。

しかし、新制度がスタートして、それほど過去のシステムと変わらなかったこともあり、何となく大学入試に対する不安は払拭されつつありますが、しかし、付属校人気はそれなりに強いようです。

で、その理由は、受験校が勉強させているからだ、という指摘があります。

まあ、確かに話を聞いていると、中学から結構勉強させられている。

さらに高校になると、課題はさらに多くなるようで、なかなか大変、ということで、それならば最初から大学附属で良くないか?ということのようです。

家庭がどう考えるかですが、確かにMARCHの附属校もそれなりに人気は根強いところがあるので、今後も付属校人気は続くものと思っています。

中学受験で3年も4年もがんばらされたのに、また、受験校でハードな6年間を送るのはイヤだ、という子どもたちの気持ちは分かる気がしますねえ。


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算数の問題文も長い


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