自分が変わるしかない

自分で勉強する子でないと、なかなか合格はしない。たまに塾にずっと行ってそこで監視されながら勉強を続け合格した子もいるかもしれませんが、しかし、そういう子も結局のところ、塾で自分で勉強するようになっているだろうと思うのです。

それができるようになるには自分が変わるしかない。自分で勉強しない子から、自分で勉強する子に変わればいいわけですが、しかしながら、それができるのは本人だけです。塾の先生が何を言おうが、お父さん、お母さんが何を言おうが本人が変わらないことにはどうにもならない。

逆に自分で変わらなきゃいけないと思い、多少なりとも行動が伴ってくると簡単に変わってくる。

だから「自分しかできない」ということをどうやって気づかせれば良いかということが一番の問題かもしれません。

先生が何を言おうが、親が何を言おうが、自分が勉強する、ということは本人にしかできないわけで、それを決断し、行動するのも本人しかできない。

そのためには常に励ましていかないといけないところはあるでしょう。

叱ったり注意するよりも、どうやって自分でやれるようになるか、励ましながら導くことが必要でないかと思います。


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植物に関する問題

2017駒場東邦の問題です。


下の文章を読んで,あとの問いに答えなさい。
 庭に生えているカタバミに実がついているのを見つけ,さわってみると,実が縦にさけて小さい種がプチプチっとはじけましたが,種がはじけない実もありました(図1)。よく見てみるとカタバミは花だんの中や植木ばちの中,コンクリートのすき間や道の片すみなど,いろいろな所に生えていました。また,カタバミの葉が夕方になると閉じていることに気がつきました。次の日の朝,同じカタバミを見ると,葉は開いていました。このようなカタバミの葉の開閉を就眠運動と呼びます。20170527t001

(1)種の散布方法は植物によって違います。カタバミと同じように種や実がはじけて種を散布する植物を,次のア~エから1つ選び,記号で答えなさい。

20170527t002
(2)カタバミが土のほとんどないような道の片すみやコンクリートのすき間に生えることができる理由の1つは,その茎の伸ばし方にあります。
 ① カタバミの茎の伸ばし方を,次のア~エから1つ選び,記号で答えなさい。

  ア.地中深くに茎を伸ばし,途中で枝分かれしながら広がる。
  イ.地面をはうように茎を横に伸ばし,茎の節々で根や葉を出して広がる。
  ウ.根元からたくさんの茎が出て広がる。
  エ.茎が長く伸び,まわりの草や木にからみついて広がる。

 ② カタバミと同じような茎の伸ばし方をする植物を,次のア~エから1つ選び,記号で答えなさい。
  ア.ハルジオン  イ.タンポポ   ウ.ツユクサ   エ.アサガオ

カタバミの就眠運動について調べるため,次の実験をしました。
【実験】
 カタバミの葉がどのくらいの明るさで開閉するのかを調べるため,日没(18:45)前後,日の出(5:00)前後のカタバミの様子を観察することにしました。カタバミは,葉が20枚はどついているものを選び,1日中よく日が当たる場所,常に日陰の場所の2カ所に生えているものを選びました。葉の開閉の程度は4段階の数値で示しました(図2)。図3は「日の出,日没前後の時刻と葉の開閉の程度の関係」と「日の出,日没前後の時刻と明るさの関係」を示したものです。葉の開閉の程度は平均値で示し,明るさは照度計を用いて測定しました。照度の単位はルクスです。

20170527t003

(3)図3から,カタバミが葉を閉じ始めたときを開閉度3.8とし,閉じた(就眠した)ときを開閉度上5としました。また,カタバミが葉を開き始めたときを開閉度1.5とし,ほぼ開いたときを開閉度3,0以上としました。次の文中の①~④に入る最も適切な数値を,下のア~サからそれぞれ1つずつ選び,記号で答えなさい。
 「葉が閉じ始めたときの明るさは(①)ルクスで,就眠したときの明るさは(②)ルクス。葉を開き始めたときの明るさは(③)ルクスで,ほぼ開いたときの明るさは(④)ルクス。」

 ア.0    イ.100   ウ.200  エ.300  オ.400  力.500

 キ.600  ク.700  ケ,800  コ.900  サ.1000

20170527t004

(4)実験の結果から,日なたのカタバミが①葉を閉じ始める時刻と,②菜をほぼ開く時刻を,次のア~カからそれぞれ1つずつ選び,記号で答えなさい。
 ア.日没前       ィ.日 没       ウ.日没後
 エ.日の出前      オ.日の出       カ.日の出後

(5)ここまでの実験結果からは,カタバミの就眠運動は明るさに関係すると考えられましたが,カタバミを室温が変化しない24時間明るい室内に移しても,数日間は就眠運動を継続することがわかっています。就眠運動が継続される理由を考えて,簡潔に説明しなさい。

【解説と解答】
(1)カラスノエンドウが同じように種子をはじけて飛ばします。
(答え)ア
(2)①地面をはうように茎を横に伸ばし,茎の節々で根や葉を出して広がります。②ツユクサが同じように広がります。
(答え)① イ② ウ

(3)開閉度3.8のときが概ね18時頃でその頃の明るさは500ルクス。1.5のときが18時50分で明るさは0。開閉度3が5時20分でこのころの明るさは100ルクス。開閉度4が6時頃でこれが400ルクス。
(答え)① カ② ア③ イ④ オ
(4)葉を閉じ始めるのは、日没前。開くのは日の出後。
(答え)① ア② カ

(5)開閉の性質が残っていると考えられます。
(答え)それまでの明るさによる開閉のパターンを保とうとするため。


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社会は好きだが、算数は嫌いな子の勉強法

社会はできるが、算数はできない、という子は結構多いのではないかと思います。

こういう子は覚えるのが比較的得意で、語彙が多いのです。語彙が多いのは覚えるのが得意だからでもあるのですが、言葉を聞いて、覚えようとせずとも覚えられる。歴史の話を聞いていて、何とはなしに覚えられてしまう。だから、社会は得意なのです。

社会という科目はとにかく知っているか、知らないかで決まります。知識を持っていれば得点がとれる科目だから覚えればいい。だから社会ができる子は、特に大変なことをしなくても覚えられている側面があります。

一方算数は考えないといけないから、できなくなっているところがある。しかし、算数も知識だと思うと、話は少し変わってきます。

こういう子どもたちはまず算数の解法を知識として覚える勉強をやると良いのです。つまり一行問題のようにシンプルなものをとにかく繰り返し解いてその解き方をパターンとして覚えるのです。
これはある意味問題をよく読まなくなるリスクがあるわけですが、まずは一点突破しましょう。そうやって算数の解き方の知識が増えていったとき、あるとき、突然その知識がつながり始めます。

そうなると自分で考えるようになる。実は少しずつわかるようになって算数が面白くなってくるからなのですが、その分一行問題の解法の蓄積が必要になる。

カリキュラムがいったん終わったら、難しいことを棚上げして、一行問題のまとめに取り組んでください。夏休みまで、ずっとそれに取り組んでみると、少しずつ変わってくると思います。


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停滞期をどう乗り越えるか


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