月別アーカイブ: 2024年7月

国語記述の添削

国語で記述問題を出す学校は決まっています。

だから、過去問をチェックしていれば、記述対策をしなければならないかはすぐわかる。

どこもそう簡単に出題傾向を変えませんから、基本的に今年記述が出たら、来年も出る。

なので、記述対策は必要なのですが、一番効果があるのは、添削指導を受けること。

答えを見ても、結局大人が書いた答えではあるので、いったいどのくらいまで得点が取れているのか、あるいはポイントを押さえられているのか、不安なところはある。

だから、先生に見てもらうと良いのです。

塾によっては、過去問の添削をしてくれるところもありますが、数が多くてなかなか帰ってこない、というのだと、実際にやったことを忘れてしまうので、効果が逓減します。

したがって記述の添削指導を受けられる体制を2学期、ちゃんと作っておくと良いでしょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
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まずは第一志望

これから、いろいろな受験校のことを考えるようになると思いますが、しかし、やはり、まずは第一志望の対策に集中しましょう。

秋以降、模擬試験を受けながら、だんだん併願校が絞られてくる。

そして、その対策も始まってくるので、ここで第一志望、というわけにもなかなかいかない。

だからこそ、今のうちから、やっておくことが大事です。

まだ充分に時間がある時期、しっかり対策をやっていきましょう。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
秋の準備


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算数が得意な子は合格しやすい

昔から、算数が得意な子は合格しやすいと良く言われます。

算数は、その教科の性質上、1問1問の配点が他の教科に比べて大きくなりやすく、したがって各教科の中で差が突きやすい。

例えば100点満点で20問の出題と言えば、1問5点ですが、これも社会や理科の配点の2倍ぐらいになる。

いわんや10問ぐらいの出題になると差が大きくなりやすいから、算数が得意な子が有利であるのはその通りです。

ただし・・・。

それだけではダメ、というのが現在の入試。

つまり国語が大きく落ちる、とか、社会ができない、というのはダメなのです。

そこそこ4教科で点数がとれて、かつ算数が得意、というのが理想。

まあ、そうは思っても、なかなかそうならないのが、世の常ではあるのですが・・・。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
今月はもう夏休み


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