月別アーカイブ: 2023年7月

コテンパンに負けた後

夏の甲子園に向けた予選大会が各地で進んでいます。

以前、開成の校長先生がこんな話をされていました。

「開成は、野球ではコテンパンに負けます。まあ、当たり前と言えばそれまでですが。しかし、このコテンパンに負ける、ということが大事。当然負ければ悔しい。そこから生まれるものに教育は期待するから、やはりコテンパンに負けることは必要なのです。」

東大に進んで、その後野球部で何とか勝とう、と考える子どもたちもいるだろうし、「ほかに勝てる競技はないか」と考える子もいるだろうし、あるいはまったく無関心でいる、という子もいるかもしれません。

でも、負けるということは悪いことではない。

力及ばず、相手がすごかった、ということを経験するからこそ、次自分はどうするか?ということを考えるようになる。

中学受験でうまくいかなかった、という子はいます。例えば第一志望に入れる子はおよそ3分の1なので、3分の2の子はそれなりに敗北感を持っているところもある。

しかし、そこからどうするか、負けたからこそ考える部分はあるでしょう。

中学受験は親子の受験なので、どうしても親が子と一心同体になりやすいが、やはりそこはちょっと遠くから子どもの成長を見守るという視点も持ち合わせていた方が良いのです。

負けには負けの良いところがあるわけですから。


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この夏は朝寝も悪くないかもしれない


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上位校併願層との戦い

トップ校の場合は全員が第一志望といことになるでしょうが、60~65ぐらいになってくると、もう上位校の併願層が出てくる。

ある学校の3分の1から半分ぐらいは実は上位校の併願層で、第一志望合格というのはなかなか難しい。

良く第一志望の合格率は3分の1、と言われますが、トップ校の倍率がそのまま下にスライドしてくる感じでしょうか。

だからある学校を第一志望とする場合、併願層との戦いに勝たないといけないところはある。

ただ、併願層は他の学校が第一志望だから、やはり第一志望に力を入れる。なので、その学校の対策にそこまで手が回っているわけではありません。

だから学校別対策にこそ活路があると言ってもいい。

いわゆる全般的な模試の成績ではなかなか太刀打ちできないとしても、学校別の対策ならひとつ上に行ける可能性はあるわけで、そこに力を入れることによって上位校併願層との戦いに勝利する道が出てくるのです。



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テーマを絞る

夏休みが始まり、夏期講習が始まります。

そうなると、まあ、いろいろ課題が出たり、宿題が出たり、あるいは復習したりと、結構時間がとられる。

あれをやろう、これをやろうと思っていたことができない、というのはよくあること。

だから、それを絞り込んでいくことが大事です。

これだけはやりきった、というのは、子どもたちにとっても自信になる。

ある子が、ここのところずっと「水溶液」に絞り込んで勉強をしていました。

で、ある試験で水溶液の出題が満点だった。

これは本人にとっても、こうすればいいんだ、という自信になる過程でした。

なので、いろいろやりたいことはあるでしょうが、まずこれ、というテーマに絞り込んでみてください。


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追い詰められないように


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