月別アーカイブ: 2022年8月

第546回 仕切り直す子

■ 中学に入った後、子どもたちもいろいろ考えます。

■ このまま、高校卒業までこの学校にいるのか?

■ せっかく入ったのだから、この学校でいいと思う子どもたちも多いのですが、一方で仕切り直しをしたいと思う子もいるもの。

■ 高校受験でもう一度落ちた学校に挑戦する子もいます。

■ 付属校に行ったのだが、やりたいことが決まり、その学部がその学校にないので、受験校に変わる子もいます。その逆もあり…で。

■ まあ、子どもたちはいろいろ考えるので、まずは話を聞いてあげてください。反対すべきは反対してもかまいませんが、聞いてあげることは大事です。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
入試前にできる限り失敗する


中学受験 算数オンライン塾
8月25日の問題






【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内



読んでいただいてありがとうございます。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

無理は続かない

6年生の最後、半年をがんばる、というのは、まあ、仕方がないというか、当然というか、ここで頑張らずしてどこで頑張るみたいなところがあるわけですが…。

しかし、それ以外の時間はそう無理をしても、続かない。

そんな小学校2年生や3年生で無理に勉強しても、本人がおもしろくなければあまり役には立たないものです。

むしろ本人が十分に勉強する構えができてからやった方がよほど効率が良い。

ここから始めないと、という考えにとらわれず、子どもたちの成長に合わせて受験勉強を組み立ててください。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
敵?を知らずにどうやって戦うのか


フリーダムオンライン-学習のヒント-
個々の課題を解決するしくみを作る


慶應進学館から
どこの過去問を優先するか




【(株)邦学館からのお知らせ 】
WEBワークスを塾・個別指導でご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内



読んでいただいてありがとうございます。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村



ゴリゴリ計算するな

多くの学校では、計算問題が2問ぐらい出ます。

で、模擬試験とかで子どもたちの様子を見ていると、「始めてください」と言われた瞬間から、ゴリゴリ計算を始めている子がいる。

問題用紙の半分ぐらいあった余白があっという間に埋まっていたりして、でも、答えが出ていない、あるいは間違えている子が多いもの。

多くの計算問題はただ、計算すればよい、ということにはなっていない。

何らかの計算の工夫が必要な問題が多いのです。

だからこれはどうやるのか、立ち止まって考える必要がある。

例えばこんな問題。

13×13×16+289×8-143×18-102×21=(  )

289=17×17 102=17×6 143=13×11

ぐらいに気が付くとゴリゴリ計算する必要はなくなります。答えは300です。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
最後に伸びる子


中学受験 算数オンライン塾
8月23日の問題






【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内



読んでいただいてありがとうございます。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村