月別アーカイブ: 2021年5月

第480回 実は遠回りさせられている

■ 中学受験の勉強は2年間やれば十分です。

■ 中学受験生が今より全然多い時期でもそれで十分間に合ったし、今の問題に比べて決してやさしい問題ではなかったにもかかわらず、みんなそれなりにできるようになった。

■ しかし、少子化で塾経営は大変だから、下へと学年が伸びて、早い時期から塾生を確保するようになってきた。それで1年分長くなっているのです。でもそれだと実はちょっと長すぎるところがある。だから早くから始めて繰り返し復習させようとか、いろいろ考えなければいけない。

■ その中で一番いかんなと思うのは、どんな学校にも対応できるように、全員の子に全部のことをさせようとしている、ということです。中学入試は独自入試だから、目標校が決まれば、入試形式も決まるし、出題レベルも限られる。そこに向けてしっかりやればそれだけでもかなり省力化でき、効率が上がるにもかかわらず、そういうことがされていない。なるべく塾は全員を同じペースで動かしたいからです。

■ なので6年生のこの時期、せっかく一応カリキュラムが全部終わっているのなら、もう不要な復習はやめて、自分の志望校の出題傾向やレベルに合わせた勉強に進んだ方が良いのです。

■ そうすれば、そんなに遠回りをすることはないはず。6年生は特にこれからの3ヶ月をムダにしないように、志望校に向けた勉強に切り替えていきましょう。

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子どもの意識をいかに高めるか

ここのところ、中学受験で勉強しなければいけない全体の範囲はかなり広がっているので、それを全部やろうと思うと、なかなか難しいところがあります。

だから、志望校を決めて、その出題傾向に合わせて勉強を組み立てていくことが効率的なのですが、しかし、それ以上に効率的にするために、やはり子どもたちの意識を上げていく必要があります。

小さい時から塾通いが始まっている子は、どうしても「やらされている感」が強くなる。自分のためにやっているのではなくて、親のためにやっている、みたいな意識が強くなってくるのです。

親も何とか勉強してもらいたいから、つい、子どもに合わせてしまいやすい。しかし、そうすると実は遠回りになる。

子どもたちがイヤイヤやることが、効果を上げるわけがないのです。

だから、受験は自分のためになることだ、ということをいかに分からせるか、ということが大事になる。逆に言えば、それがわかっていないうちに受験を始めてもあまり学習効果はないのです。

最初のうちの学習範囲はそれでも簡単な方なので、後からでも充分に追いつく。だから、慌てて始めるよりも、なぜ中学受験を始めるのか、という動機付けをしっかりすることが大事なのです。

受験勉強はどうぜんガマンが必要になる。そのガマンをしてでも合格したい。という気持ちは試験が近づかないとなかなかピンとこないことではありますが、やはり自分の問題にしていかないといけないところはあるので、そこに最初のうちは力をいれていくべきでしょう。




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連休明けはどうしても締まらないが

新学年になって、1か月半が経過。塾としてはすでに新学年になって、3か月が経過したわけですから、だいぶ生活には慣れてきました。

一方、ゴールデンウィークを過ぎて、夏休みまで塾には特にイベントというものがなく、毎週淡々とカリキュラムが進行するので、なんとなく過ぎてしまう、という意味でよく「空白の3か月」とか言われます。

で、空白の3か月になるのは、やはり中だるみの時期、であることも一因なのです。

夏休みは夏期講習もあるし、一番受験勉強に時間が割ける時期ですし、2学期になれば日曜日も学校別のクラスとか始まって、いよいよ受験体制、みたいな雰囲気になりやすいですが、5月とか6月はまだ受験までは時間があるし、特に模擬試験で追いまくられる、ということもないので、あまり緊張しない時期でしょう。

さらに学校行事は楽しいことが多いので、まあ、勉強は何となくしている、というイメージかもしれません。

この状況にあまりナーバスになることはないと思うのです。意識として6年生は例えば、過去問を少し早目に始めてみる、とか、すでにカリキュラムも大方終わったので、不得意だなと思うところを、復習するなど普段と違う勉強を取り入れていった方が良いでしょう。ただ、それも程度の問題で、あまり緊張感を持たせてもいけない。

どうせ、後半はいろいろデータも出てくるし、親も子も相当ダメージを受ける部分はあるのだから、今のうちはすこしゆるめていてもいい。

ゆるむ時期があるからこそ、しまる時期があるわけで、ずっとしまりっぱなし、はなかなか辛いですから、うまくバランスを取っていきましょう。

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