月別アーカイブ: 2015年12月

友達と勉強してくる・・・

こういう時期になって、「友達と勉強してくる」と言って出かける子どもがいます。

まあ、本当はやめた方が良い。小学生がたとえばマックで勉強している、というのは、中学生や高校生と違うから、避けた方が良いと思うのです。じゃあ、塾の自習室で勉強してくる、という場合もあるかもしれません。

これも本当はあまり感心しない。なぜ友達と勉強するのか?もちろん、励まし合って、あるいは教えてもらったり、というような話があるかもしれない。しかし、その分当然、いろいろ無駄な部分もあるわけです。

それにこれから寒い時期に入るので、風邪に十分気をつけなければいけない時期。人混みの中に出かけていくのは決してプラスではないでしょう。

というので、お気持ちはよくわかりますが、やっぱり家で勉強してちょうだい、ということをはっきり言った方が良いでしょう。

それをやるのは、まあ中学に入ってからね、ということで。

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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

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捨てるのではなくて拾う

この頃になれば自分でできそうな問題とそうでない問題がある程度判断できるようになってくるでしょう。

例えば算数の問題で、見るからに面倒に感じられたりする問題もあるわけで、そういうものはどうしても避けるようになってくる。

避けるというのは、他にやるべき問題がある、という点において正しいのであって、もうそれしかないというのであれば、やはりその問題は解くべきでしょう。割と塾でも「捨て問」の扱い方を教えることが多いのですが、本当は捨てるべきではない。

捨てるのではなくて拾う。他に今すぐにできる問題はないか、と探していくのが良い感覚でしょう。見るからに面倒だな、と言ってもよく読めば結構簡単だったり、少なくとも最初の(1)と(2)はできたり、ということは良くあるので、簡単に捨ててはいけません。

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第216回 行く学校をベストにする

■ いよいよ入試が近づいてきました。子供たちにもお母さんにもプレッシャーがかかってくる時期です。ここまできたら、何とか合格してもらいたいと思うのは誰しも同じですが、実際の入試の平均倍率はおよそ3倍、むしろ不合格の数のほうが多いのです。

■ その現実の中で、ともすればお母さんも突然不安にかられることがあるかもしれません。また実際に入試が終わった後、「この学校に入るためにがんばってきたのではない」というような喪失感みたいなものに襲われる方も少なくないそうです。

■ そこで、このような心構えをもたれるとよいでしょう。

■ いずれにしても6年生は来年の4月には中学生になります。義務教育ですから、必ずどこかの中学校には行くのです。どこへ行こうと、進学した学校をベストにすればいい。つまり「この子にとってあの学校に行ったのが結局良かった」と思えるようにしていけばいいのです。

■ 以前私が教えた子が第一志望に入らず、滑り止めに行くことになってしまいました。本人としては第一志望に入れると思っていたために、かなりがっかりしてその学校に進学しました。しかしその学校では、大学の系列で体育系のクラブのコーチ陣が充実していました。彼は硬式テニス部に入り、黙々と練習しました。(中学の成績はあまりたいしたことはなかったようです。)その努力が報いられて高校でインター杯に出場できることになりました。もちろん途中で敗退したのですが、この出場が彼に新たな自信をもたらします。「テニスでできるなら、勉強でもできる」結局現役で第一志望の東大に行きました。

■ 彼にももちろん喪失感はあったでしょう。しかし進んだ学校で第一志望では到底得られない経験(インター杯出場)を得たのです。つまりはそこをベストにすることができた、だから「この学校に来て良かった」と心から言えるようになったのだと思います。

■ お母さんもお父さんも、そういう気持ちで子供たちのがんばりを見守ってあげてください。そのことが結局は子供たちの自信を引き出し、新たな道を開いてくれるでしょう。

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