月別アーカイブ: 2015年4月

作業をする力

問題によっては、解くきっかけがなかなかつかめない問題があるでしょう。

場合の数でもそうだし、規則性の問題でもそうです。で、その場合、書き出していく、という作業は非常に大事だし、むしろ最後まで書き出して答えるという問題もあるものです。

で、この粘り強く作業をする力というのは、やはり時間に追われるとなかなかできません。

例えば組み分け試験なのでは、そんな問題はまず捨てる、ということになってしまう。(ということで出題されないという場合もあるでしょうが。)

だから、たくさんの問題を解いているにもかかわらず、作業をする力がなかなかついていかない、というアンバランスが生じます。

最近話題のPISA式の問題も、こういう力がないとなかなか解き上げることはできません。なのでいろいろなことを覚えることも大事だが、実際に作業をする時間もやはりとっていかなければなりません。

ある学校の出題の狙いに「粘り強く考えていく力」というのがあって、なるほどその学校の問題を見ると、多少なりともいやになるような作業が入っているのですが、やはりそれをしっかりとらないと合格できないような点数配分になっているので、そういう対策も講じていかなければならないでしょう。

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カトリック学校フェア2015

最近はいろいろな学校のくくりでの学校説明会が増えました。各校の説明会の前に、いくつかの学校が集まってイベントを開き、いろいろな学校の特徴を知ってもらう、ということで、先日は神奈川県の男子校の説明会をご紹介しましたが、今回はカトリックの学校フェアです。

キリスト教の学校はカトリックとプロテスタントに大別できますが、なかなか学校名だけではわかりにくい。

こうやって並べてもらうと、「そうか、この学校もカトリックなのか」と改めてわかるようなところがあります。

カトリック学校フェア2015

日時は2015年6月7日(日)午前9時30分~午後3時まで。会場は聖心女子大学です。

志望校が入っていれば、ご参加になってみられると良いでしょう。
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基礎から応用へ

新しい単元を勉強するとき、当然、基本問題から練習を始めます。で、それをある程度繰り返したら、次に応用問題の練習を始めないといけないわけですが、そこで壁にぶつかる。

どうもうまく解けない。やはり基礎がわかっていなかったか?

で実際にやり直してみると、できていたりするのです。

ではなぜ応用はできないのか?

応用問題はいくつかの論理が重なってできています。まずAという考え方があって、そこから出てくる答えをBという考え方を使って時、さらに出てきた答えをさらにCという考えで解き進める、というようなイメージでしょうか。

基本問題ではA、B、Cがそれぞれ単独として成り立っているが、応用問題の場合はそうなってはいない。

だから基本問題はできても、応用問題はできない、ということは当然あり得るわけです。

だから応用を勉強しないといけない。

できないから、基本に戻る、はだめです。

少なくともある程度基本ができた、という実績がある子に基礎をやり直させるのはモチベーションが下がるのもあるし、実際に応用の考え方が培われないからできるようにならない。

その場でできなくていいから、じっくり解説を読み解いて、なるほど、こうやるのか、と理解すればよし、なのです。

そういう知見が積み重なってくると、やがてできるようになってくる。それまでは時間がかかるでしょうが、時間をかければいいだけのこと。

なので、安易に基礎に戻らないようにしてください。

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