月別アーカイブ: 2015年4月

常に入試を意識する

春休みが終わると、次の夏休みまでは特に大きなイベントがあるわけではなく、淡々と毎週のカリキュラムが続きます。

したがってその間、カリキュラムと月例テストや組み分けテストに追われているうちに、何か明確にできるようになったという意識を持てないまま、夏休みを迎えてしまう。

あまり成績は変わらないので、良く「空白の3ヶ月」という言われ方をします。

すでにカリキュラムが終わり、復習に入っているのであれば、やはり入試を意識した勉強を取り入れるべきでしょう。志望校の入試傾向に合わせた国語の読解練習をしてみたり、あるいは算数の記述の書き方を練習したりする。

それが組み分け試験には役に立たないかもしれませんが。むしろ入試にはプラスになるし、そういう積み重ねがあることで考える力がさらに育っていくのです。

受験準備は合格するためにやるので、あまり組み分け試験に振り回されず、しっかりと入試を意識した勉強を組み立てていきましょう。

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つまらないミス

算数のテストを復習してみると、つまらないミスをしていることがわかります。

例えば条件を読み違えていたり、計算間違いをしていたり。求める答えは商品の定価なのに、原価を答えたり。

気づけば確かにつまらないミスなのですが、本番でやってしまうとやはり痛い。

だからつまらないミスというよりも、「重大なミス」なのです。

この重大なミスを犯さないために、いろいろな決まり事を作っていかなければなりません。

例えば計算はその場で見直す。

答えが出たら、もう一度問題文を見て、求めるものが何かを確認する。

単位を間違えていないかもチェックする。

そういうことの積み重ねで間違えなくてすむよういなるのです。だから、「どんなミスをしたか」をしっかり記録して、それを防ぐ方法を考えていかないといけない。

それを怠っているといくら勉強時間を重ねても得点に結びつきません。

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第181回 算数はどこでできるようになっているのか?

■ 授業熱心な先生は、算数の授業でいろいろな解き方を披露し、それが子どもたちの解答力を高めると考えているかもしれません。もちろんその要素がないわけではないと思いますが、しかし、これまで子どもたちの様子を見てきてやはり「子どもが真剣に考えている時」にできるようになっているように思えるのです。

■ 子どもが真剣に考えている時、といってもちゃんと解けていない場合も多いのです。しかし、そこでウンウンうなっていろいろなやり方をやってみるが、うまくいかない。そんなときに先生から教えてもらったり、あるいは問題集の解説を見たりする。
「あ、そうか!」とか「すげえ」とか、まあいろいろ感想はあるでしょうが、実はウンウンうなっているから、「そうか!」と言えるのです。

■ ウンウンうなっていなければ、その解答のおもしろさもわからない。またどこが着目点なのかも、わからないかもしれません。

■ だから、実は子どもたちをウンウンうならせないといけない。授業の説明が鮮やかであったとしても、子どもたちがちゃんと考えていなければ実はできるようにはならない。

■ 逆に子どもたちが十分に考えていたら、多少へたでも「先生、すげえ」みたいなことになるわけです。

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