2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

ウチの子の受験、どうしよう?

男の子の場合、首都圏で一番選択肢が広いのは、実は中学受験なのです。

近年、私立中高一貫校が増えて、高校での募集を止めてしまったから、例えば麻布に入りたくても、高校からは入れない。

で、そういう私立中高一貫校が首都圏には多いので、中学受験の選択肢が一番広い、ことは広いのです。

次に広いのは、高校受験で、これは公立高校が出てくるからですが、ただ、上位の学校はやはり数が絞られるところがある。

小学校は、実はあまり多くはなく、大学附属校が多いので、男子はいろいろ考えさせられる。

ということで、ウチの子の受験、まあ、中学受験からかなあ、と思われるご家庭が多くなるのは、実は自然の流れではあるのです。

もう少し高校の選択肢が広がれば、良いのですが・・・。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ウチの子の学校別特訓がない!?


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なぜ学校は、過去問をやってほしいと言うのか?

学校の先生に対策を伺うと、まず「過去問をがんばってほしい」と言われます。

在校生のアドバイスにも「過去問をがんばれば、大丈夫です」みたいなフレーズが目立ちますが、これはなぜでしょうか?

実は学校としては、出題傾向に込めた想いを受け取ってもらいたいと思っているからです。

例えば国語で記述問題だけを出す学校、というのは、当然レポートが多く、文章を書く機会が多い学校だから、です。

文章を書くことが嫌いならば、学校生活は間違いなく楽しくない。だから、そういう子は来ない方が良い、と最初から言っている。

理科や社会にも、何に関心を持ってもらいたいのか、ということが色濃く出てきます。

だから、まずその学校の過去問をやってみて、自分に合う学校なのかを、考えていく必要がある。

あまり、そこを考えずに志望校だけを決めてしまって、後からいろいろ苦労する、というのは、学校にとっても生徒にとっても楽しいことではないので、やはりそこをしっかり捉えていくことが大事でしょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
パターンで覚えない



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算数の記述

いろいろな学校で、算数の記述問題を出題しています。

しかし、この記述。いったいどこまで詳しく書くのか?

書いて練習してみることが一番ですが、別に解説を書くわけではないので、それなりに解いた過程がわかれば良い。

だから式+メモ、という形式が案外うまくいきます。

式を書いて出た値は何かをメモする。・・・A君の分速、とか、

そうするだけで、結構まとまりの良い答えになります。

すべての式を書かなくて良いし、すべての式にメモが必要なわけでもありません。

そうやって時間をうまく使いながら、記述答案を書き上げる力を身につけましょう。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
差が開き始める時期


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