2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

なぜそうなるか?

理科の計算問題は、まずその原理をしっかりつかむ必要があります。

力のつりあいでは、上下の重さのつりあい、そして回転力のつりあい、の2つのつりあいがあって、そこから計算をスタートさせる。

ということは、その2つのつりあいがなぜ同じにならないといけないのか、がわかっていないと問題が解けないのです。

ただ、理科の計算問題は、算数に比べて割とパターン化されているところがある。

だから、まずはそのパターン問題を中心に演習しながら、なぜこういう計算になるのか、その理由をしっかり理解することです。

それがわかれば、ある程度他の問題にも応用が利きますから。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
やる気は自信が支えるもの



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入試は一発勝負だから

入試は一発勝負。後からやり直しは利きません。

したがって、なるべく一発で正解を出すことが大事。しかし、まあ子どもたちの解いているのを見ていると、いろいろひっかかる。

例えば流水算では、上流と下流で割と簡単にミスがでやすい。Aが上流なのか、Bが上流なのか、だからこそ、一発で正解を出すということにこだわっていくと良いと思うのです。

あ、そこはミスだったから、と言ってもそれを本番でやってしまうとアウトなわけで、ですから、今から正確に解くということが大事。

近年、分量が増えて、何事も急がせる塾が増えましたが、その分ミスも比例して増えているので、ここはじっくりいくことに切り替えていきましょう。



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マイペースな子が頼もしい


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何時に起きようと、自分で起きる

夏のスケジュールは、それぞれタイムテーブルを決めて動けば良いことなのですが、ひとつここは動かしがたい、というルールがあります。

それは、自分で起きること。

何時に起きるか、これを自分で決めたら、自分で何としても起きる。

ここが自立のスタート。

これができないまま、ズルズルと中学生、高校生を送っている生徒が案外多いのです。

しかし、自分の一日をコントロールするのに、スタートの時間をコントロールできないとうまくいかない。

だから何としても自分で起きる、という手を考えていく。ここは夏休みにぜひ習得してもらいたいと思います


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
伸びるタイミングは人それぞれ



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