2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

併願校の選択基準

併願校を決める際に、最も重要な視点は「公立中学進学との比較」です。

公立中学に行くのでも良い、ということであれば、あまり併願校を下げる必要はない。

もう一度高校受験でチャレンジしよう、という選択は当然あるでしょう。特に早稲田、慶應などの大学附属校は高校の方が門戸が広いことが多い。

だったら、もう一度、と考えても良いかもしれません。

一方、内申等で苦労しそうだから中学受験を選択した、という場合は、やはり公立中学に行くことを避けたいわけで、そうなると併願校の選択は公立中学進学との比較で考えないといけない。

ある程度下げて、ここなら大丈夫というような学校をしっかり決めておくことが必要になります。

これはどちらが良い、というのではなく、家庭の選択に因ります。

我が家の方針を貫いて良いところなので、しっかり決めておきましょう。



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0901

知識が増えれば混乱もする

「室町時代と鎌倉時代はどっちが古いの?」

そんな間違い、しそうにないと思われがちですが、結構勘違いをしていたりすることもあるのです。現在、急激に知識が増えている6年生。

あれも、これもと覚えているうちに、当然混乱も生じる。

しかし、その混乱も勉強を続けて行くうちにしっかり、落ち着いてきます。

安定的にできるようになる。

だからそこまで頑張れば良い。問題は9月とかは、まだ混乱の中にいるので、「え、あんなに勉強したのに?」と思いがち。

慌ててはいけません。まだ本番は先なので、ここでていねいに勉強を続けて行けば大丈夫です。


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知らなくて良かった

地方の場合、ナンバーワンスクールは公立の高校になるので、受験の中心は高校受験です。

以前、受験関連の仕事をしている人と話をしたとき、
「僕は田舎の出なので、中学受験なんてまったく知りませんでした。」
という話をしていました。まあ、そうだろうなあと思うのです。

それでナンバーワンスクールに行って、東京の大学に出てきて、「え、そんなに大変だったの?」という感じになっているでしょうが、しかし、それは知らないで良かったとも言えるのです。

中学受験をしなければ、その分小学生の時にいろいろ遊んだり、スポーツをしたりできただろうし、逆に高校受験は大変だったかもしれませんが、それなりに大きくなってからの受験だから、覚悟はできてやっていたことだと思います。

中学受験はまだまだ一部地域のものなので、絶対にやらなければいけないというものでもないし、知らなくて良かったという面があることも事実。

今、なかなか過熱している分、そこから距離を置くという考え方は当然ありだと思います。



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