2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

受験する学校のことは、言わない、聞かないというが・・・

集合塾では、この時期から「受験する学校のことは言わない、聞かない」というお触れが出ます。

最近はいろいろいじめも手が込んできて、塾のマイページのID、パスワードを聞き出して、その内容を言いふらす、とか、そういう手合まで出てきているので、しっかり監視していないといけない。

決してパスワードなど子どもに教えてはいけない、わけですが、しかし、まあ、子どもたちもいろいろやり方は知っていたりするので、親も気をつけないといけない。

しかし、集合塾は難しいでしょう。

だって、同じ学校別特訓に通えば、必然、その学校は受けるだろうなあ、とわかってしまうから。

まして試験会場で会えば、間違いはない、ということになるわけで、だから先のお触れになるわけですが、しかし、言いふらす輩がいるのも事実。

その点でいえばオンラインは楽でした。オンラインの生徒は塾に行っていないことになっていて、あとで受験したとわかるぐらい。

受験というのは本来パーソナルなものなので、最後いやな想いをしないように準備を整えていきましょう。


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普通に考えるとMARCHはやさしくなる

受験校の大学受験担当の先生と話をすると、まずMARCH そして早慶、医学部、国立と話が進んでいくわけですが、まずはMARCHを確保したいと思っているところは感じられます。

明治、青山、立教、中央、法政で、それぞれ学部によって難度も違いがあるし、ここのところ難しくなった、やさしくなった、いろいろあるが、それでもまずはこのレベルを確保しようということが、受験校のひとつの目標。

その上の話ができるのは、受験校としてひとつのステータスができた学校なので、ほぼ全員が大学受験は一般受験という学校なのです。

しかし、今は少子化の時代。

どう考えても大学進学者は減る。

少子化が進んでも、大学進学率が上がれば生徒数は確保できる、と大学関係者は思っているのですが、なかなかそううまくはいかない。

今は短大がほぼ閉鎖状況に追い込まれ、続いて女子大が生徒を確保できない状況になってきているので、やがてこれは4年生大学に広がる。だから普通に考えるとMARCHもやさしくなる。

で、中学受験の保護者のみなさんの頭は、やはりその上にあるから、今の中学受験は過熱することになるのでしょう。



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0901

合格可能性20%未満は受けない方が良いの?

模擬試験が始まって、いろいろ判定が出てきているでしょう。

まあ、当たり前といえば当たり前なのですが、合格可能性80%以上と出ることもあれば、20%未満と出ることもある。

これはその試験で出来たか、出来ないかだけの問題なので、20%未満が出たらもうアウトというわけでは当然ありません。

また20%未満の範囲は実に広いので、及ばない幅もいろいろある。

だから20%未満が出たらもう絶望などと思ってはいけません。

その範囲から合格した子どもたちはいくらでもいます。

あくまでそのテストの成績にしたがってデータを出すのだから、その試験ができなかったのでその数字になっている。

未来永劫、その数字ではありませんよ。


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