「では、始めてください。」
というのをきっかけに、入試は始まります。最初は、問題用紙をめくる音、すぐにカチカチと鉛筆やシャープペンシルが動き始め、試験終了までその音が続いていきます。
試験中、何に一番気を付ければ良いか、と聞かれことがあります。
「やはり問題を良く読むこと。」
だと思うのです。
問題の最後はどこか。
問題は何を聞いているのか。正しいものを選ぶのか、間違っているものを選ぶのか。
問題文にはどういう条件があるのか。太郎君の分速は? AとBではどちらが上流?
ヒントも問題文に書いてあることが多いし、問題文の条件があるからこそ、問題も成り立つわけでそこをしっかり読み取れれば、問題は解けるはずなのです。
先日、ある問題の解説を書いていて、「うーん?これを使っていいのかなあ。」と思うことがありました。
で、よく調べてみると、その問題には前半があり、その前半にその条件は書いてあったのです。私のところにはたまたま半分しか問題が来ていなかったので、そういうことになったわけですが、そうやって(1)と(2)が連関することもあります。
ミスなく解ければ、もちろんいいが、本当に短い時間の中での勝負なので、とにかく良く問題を読んでほしいと思います。
答えを書くときも、もう一度、確認。これも忘れないでください。
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