2人目、3人目の受験となってくると、本番入試に向けてだいたいの流れがお父さん、お母さんもわかってくる。
結局本人ががんばってやらないと力はつかないし、過去問を中心とした問題演習と、知識の暗記、そしてわからない分野の復習ということに勉強が集約されるから、それだけでもやることはたくさんある。
したがって塾を増やさずとも良い、と考えるご家庭は多いと思います。
特に体力のない子は、日曜日午前中から模擬試験を受けて、午後や夕方まで授業、というのはなかなかつらい。
それならば、模擬試験から帰ってきてあとは家でやった方が良い、という場合もあるでしょう。
これからの勉強はそれぞれの子どもに合わせた具体的なメニューを決めて、子どもの体力に合わせていかに効率良く進めるか、ということが大事なのです。土台、小学生ですから、大きくなったとはいえ、まだまだ眠いし、疲れやすい。
2学期になると学校行事も忙しくなるから、受験勉強をする時間を確保するのが大変になるわけで、したがって家で勉強することを優先してもまったくかまいません。
我が子にとって十分な体制を取れば良いのであって、何がなんでも週5日、6日塾に通う必要はないのです。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第6回 田園調布学園
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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