2017年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

継続する力

漢字でも計算でも、暗記でも、そうなのですが、とにかく少しずつしかし毎日にやる、ということは飛躍的に力を伸ばします。

例えば1日3題の計算を毎日やれば1年で1000問以上の問題を解くことになる。

1日4個のことがらを覚えれば、1年で1500近くのことが覚えられることになる。

つまり少しずつ、しかしずっと継続することができれば、実は大変なことができるのです。一気にたどり着くことはできなくても、少しずつ目標には近づいていくことなる。

実は一気に問題が片付くことはあまりない。問題を分けて、少しずつ解決していくと、最後に全部解決する、ということは結構あるもので、そういう意味で継続する力を養って、その効果を知ることができれば、子どもたちの人生はまだまだ長いので、いろいろなことができるようになるでしょう。

まず1つ、毎日やる、ということから始めてみると良いかもしれません。

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疲れやすい時期だから

最近は5月から6月にかけて運動会をやる学校が増えてきました。

その分、ゴールデンウィークあけから、結構練習が増えてきます。特に6年生は大変かもしれません。

でも、最後の運動会なので、がんばってもらいたいと思っているのですが、結構、応援団の団長を引き受けたり、リレーの選手に選ばれたりして、朝から学校で練習などということもあるでしょう。

帰ってくると真っ赤に日焼けしていることもありますし、帰ってすぐ勉強できないこともあるかもしれません。

やはり、こういう時は課題を調整した方が良いでしょう。

疲れているときに、たくさんの勉強をやろうと思っても、なかなか進まない。それならばむしろ、やることを絞ってここだけは頑張ろう、というので良いのではないでしょうか。

もうひとつ大事なのが睡眠管理。

教室で見ていても、やはり寝ている子が増える時期です。まあ、5分か10分ぐらい寝せて、その後起こしますが、やはり少しは寝ないとすっきりしない。家庭でも短い時間寝せてしまう方が良いでしょう。ただし、あまり長く寝てしまうと、夜目がさえてしまったりするから、これはこれで気をつけなければいけません。

上手な睡眠管理をして、この時期を乗り切ってください。
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能力差

子どもたちの力はさまざまです。

足が速い子がいて、遠くにボールを投げることができる子がいて、絵がうまい子がいて、ピアノが上手な子がいて・・・。

それが個性でもあるわけです。だから、覚えるのが速い、という場合もあるし、物語文の読解ができる、という子もいるでしょう。

で、能力もできることも違いがあって、その前提の中で、ひとりひとりが目標校の入試で合格点をとるためにどうすればいいかを考えないといけない。

だからやることも、本来は違いがでてくるわけです。しかし、塾ではなるべく同じことをしてもらった方が塾として効率が良い。だから、みんな同じカリキュラムで、同じペースで勉強する。

そのペースが遅いと感じる子もいるかもしれないし、とても速いと感じることもあるでしょう。

それが当たり前だから、そこからどうするかを考えればいいのです。ついていけないのが決して悪いわけではない、のです。

大事なことは、子どもには当然能力差があることを前提にすることです。ある子にとって良い方法であって、他の子にとってはうまくいかないことなんていくらでもありますから、ウチの子にとって良い方法は何かを考えていくことが大事なのです。

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