2017年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

偏差値今昔

各塾が、偏差値表を出し始めているので、それを見ているのですが・・・。

よくよく思い出してみると、まあ、大分変わっているなあ、と感じます。

この学校がこんなに難しくなるなんて・・・。

え、この学校がここなの・・・。

まあ、長く見ているから、仕方がないですが、しかし、残念なことも多いですね。

逆に上がってきている学校はやはりそれなりに、魅力があるということなのでしょうが、大学受験の結果が色濃く反映している部分もある。

その意味ではスクールカラーがあまり評価されていないのかなあ、という感じもします。

「偏差値が高くて悪い学校があり、偏差値が低いが良い学校がある」という話を面談で良くしていたのですが、まあ、今もやはりそれがあてはまるようです。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
あきらめが早い子


5年生の教室から
記述問題に対する抵抗感をなくす


中学受験 算数オンライン塾
10月3日の問題




にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村




イベント

秋は小学校でもイベントが多い時期です。

運動会は6月にやった、という学校もあるでしょうが、しかし、秋に運動会をやる学校もある。

学芸会、音楽発表会、連合運動会、まあ、いろいろあって、当然6年生だから中心メンバーだろうし、何か役を引き受けてくる場合もあるかもしれない。

「あなたは受験があるのだから」と釘を刺したにもかかわらず、ということはあるでしょう。

でも、それも大事なことであって、小学校最後のことだから、それなりにやったら良いと思うのです。やらなければいけないことがあることは本人とてわかっていることだし、勉強は元より本人がやらなければいけないことだから、何とかするのもまた本人である。

受験関係でもイベントが多く、学校の説明会だったり、文化祭だったり、あるいは模擬試験、特別授業、そういえば面接特訓なんかもあるわけだから、親子でいろいろ話し合いながらスケジュールを組んでいけばいいのです。

そんなことを話しているうちに、「あれ、結構成長したんだ」と感じることも多いと思います。実りの秋にしましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
合格可能性20%未満の学校は志望校を変更すべきか


5年生の教室から
計算練習


中学受験 算数オンライン塾
10月1日の問題




にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村




ミスはするものだという前提で考える

テストを復習していると、ああ、ここで間違えた、あ、ここでミスをした、ということがわかるでしょう。

で、ミスをしないに越したことはないのだけれど、間違いなくだれもがミスをするのです。成績の良い子もミスをする。ただ、成績の良い子は、自分のミスに気が付いて、途中で修正する能力を持っている。成績が伸びない子はここができない。

じゃあ、なぜ修正できるのか、と言えば「自分は間違えるかもしれない」という前提にたっているからでしょう。

しかし、ミスを修正できない子は「自分が間違うはずがない」ぐらいの勢いで問題を解いていく。「わかった、こうだ!」みたいな感じだが、しっかり間違えている、って感じでしょうか。

ミスはするものなのです。問題は読み違える。

だから、どこで修正するか、どうやってそのミスに気が付くか、というノウハウを身につけるべきです。

問題文の条件の確認をどこでやるのか。

筆算の確認をどうやってするのか。

そういうことを模擬試験や過去問を解きながら身につける。そうやってミスによる失点を防げるようになると、成績は安定し、まず間違いなく合格できるようになります。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
9月の成績が悪くても気に病むな


5年生の教室から
ノートの違い


今日の慶應義塾進学情報
流水算




にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村