2015年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

やり切るくせ

もともとが無理な計画なら、やり切ることは難しいでしょう。

しかし、ある程度がんばればできることならば、やはりやり切らせることが大事だと思うのです。

これは何も勉強に限ったことではない。家の手伝いでも習い事でも、全部同じです。

ただし、ちょっとがんばれば・・・というところのさじ加減はある程度考えておかないといけない。

子どもたちが夏休みの計画を立ててくると、まずは大変理想的な、(そして多分実現不可能であろう)計画を立ててきます。

「こりゃあ、ちょっと無理なんじゃない?」というと「いえ、大丈夫です」という返事。

「じゃあ、最初の1週間やったらもってきて。」

ということで最初の1週間が終ると案の定、終わってない。そこで

「ここまではできるはずだからね。」といくつかやらないことにして、その代わり

「これは絶対にやらなきゃだめ。もうカットはないよ。」

と言い渡しました。

で、それでも本人にとっては大変だと思っていたのですが、何とかがんばった。で、がんばってみると、できるという気持ちが強くなってきて、どんどん勉強をやるようになっていきました。

だから、まずはやり切るように仕向ける。そして、それを高く評価してあげることです。

そうすると、本人の自信につながる。とにかく、やり切るくせをつけると効果は出てくるでしょう。

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オープンキャンパス

学校選びはやはり親がするものだ、ということで最初は学校説明会が一般的でした。

しかし、実際に学校に通うのは子どもたちだし、子どもたちに学校生活を経験してもらって、その魅力を感じてもらわないといけない、ということで文化祭や体育祭の公開を広めるようになったわけですが、文化祭や体育祭はイベントであって、日常ではない。

したがって、普段の学校生活を体験してもらうのがいいだろう、というので生まれたのがオープンキャンパスです。最初は大学だけだったのが、高校や中学にも広まって結構な数の学校で現在行われています。

実際に学校での生活を経験する、というのは子どもたちの受験に対するモチベーションを上げるのにはやはり役立ちます。

こういう学校で勉強したい、こういうクラブ活動をやってみたい。

受験勉強は結構大変ですが、それでも合格すればこんなことができる、というのは子どもたちの励みになることは間違いありません。ですから、機会があればやはり体験してみることは大事だと思います。

横浜雙葉がオープンキャンパスをやるそうですが、6年生対象の体験授業もあるので受験を考えているのであれば、ぜひ参加されると良いでしょう。

横浜雙葉オープンキャンパス

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塾は学校ではない

教室でいじめられたり、先生と合わないということが塾でも起こります。で、本人が自分で解決できる範囲であれば、多少なりともがんばっていいかもしれないとは思うものの、根本的な話で言えば、とっとと塾を変えた方が良いと思うのです。

塾は別に「行かなければならない」ものではありません。

中学受験のために行くだけだから、つまり成績を上げるために効率良く勉強することが目的です。

しかし、塾でのトラブルのせいで時間が上手に使えない、子どもの勉強があまり進まない、ということであるならば、すでにその目的が達成されていないのだから、それを達成するためにどうするかを考えた方が良いと思うのです。

塾の先生もこちらが選ぶことはできないわけだけれど、子どもと合わない、ということであるならば、その塾に長居をする必要はない。

やはり子どもに合う先生を探すべきだと思います。

塾と学校は何となくイメージ的に似ていますが、「行かなくてもいい」ものですから、やはり本人にとって役に立つ塾を選んでください。
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