2015年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

我が子に合うかが大事な視点

塾では合格体験記があるので、ある意味先輩たちの直前の学習方法が参考になることが多いと思います。

しかし、子どもたちの課題は千差万別であるから、当然、その対策もいろいろ出てくるわけで、それをあれも、これもと採用していたのでは当然時間が足りない。

でも、あのドリルがいい、と聞けばそっちにしようかな。あの時事問題集が良さそうだと思うと、またつい買ってしまったりして・・・。

それが普通ではあるものの、やらされる方はたまったものではない、というのもまた事実です。

で、よくよく我が子のことを考え、我が子に合う方法を選ぶ、ということは当たり前のことですが、しかし忘れてはならない大事な視点でしょう。

我が子の課題をどう解決するか、そこに絞るべきであって、何となく不安だから、こっち、みたいな揺れ方をしてはいけません。

暗記テキストもこれと決めたらこれを仕上げればいい。

漢字の問題集もこれ1冊と決めてやる。

そういうところから自信が生まれるのですから、よくよく考えてやるべきことを絞り込んでください。

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まずは手を動かせ

場合の数だったり、規則性の問題になったとたん、動かなくなる子がいます。

別に不得意ということではなく、きっとその子なりに考えを巡らしているのだろうが、しかし、手が動いていないのはあまりいいことではない。

例えば規則性であれば、例示されている先を書いてみる。

書いてみるということは、どういう規則になるか、というのがわからないと書けないわけで、それが5つ、6つと重なってくれば、なるほどと思えることはあるはずです。

場合の数にしても、きれいに計算で出る問題ばかりではない。最近はむしろ計算でできない問題が増えました。

つまりは場合分けをしたり、表を作ったりしないととけないわけで、とっとと作業を始めてしまった子が解きあげてしまう、という場合も多いものです。

先日、ある規則性の問題の解説を書いていて、「え、10個も足すのか?」と思いましたが、その通りになりました。

つまりきれいに計算で出ない。この出題者はさっさと書き出す勇気を称えようというのでしょう。そんな問題ばかりではないが、やはり手を動かした方が道は見つけやすいものです。

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秋休みと通知表のコピー

2学期制のところは、そろそろ秋休みの時期かもしれません。

秋休みと言ってもあまり長い休みではないわけですが、しかし、前期、後期で切り替わるわけで、通知表も前期の分がここで出てくる学校があります。

で、しっかりコピーをとってください。

3学期制のところは、通知表を12月にもらってからの出願でおおむね間に合いますが、2期制の場合はここで通知表のコピーをとっておかないと、出願に使えません。

今は多くの学校が出願の書類として調査書を求めていませんが、通知表のコピーはやはり必要な学校が多いと思います。

ここで出席日数や学校の様子を一応確認する学校が多いようです。本人が間違いなくその学校に在籍しているかのを確認するのにも使います。

で、良く質問があるのは、「通信欄の返信を書いてからコピーするのが良いか?」ということなのですが、それはどちらでもかまいません。

そこで差が出ることは考えられないので、気になるのではれば書く前にコピーをしておけばよいでしょう。

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