場合の数だったり、規則性の問題になったとたん、動かなくなる子がいます。
別に不得意ということではなく、きっとその子なりに考えを巡らしているのだろうが、しかし、手が動いていないのはあまりいいことではない。
例えば規則性であれば、例示されている先を書いてみる。
書いてみるということは、どういう規則になるか、というのがわからないと書けないわけで、それが5つ、6つと重なってくれば、なるほどと思えることはあるはずです。
場合の数にしても、きれいに計算で出る問題ばかりではない。最近はむしろ計算でできない問題が増えました。
つまりは場合分けをしたり、表を作ったりしないととけないわけで、とっとと作業を始めてしまった子が解きあげてしまう、という場合も多いものです。
先日、ある規則性の問題の解説を書いていて、「え、10個も足すのか?」と思いましたが、その通りになりました。
つまりきれいに計算で出ない。この出題者はさっさと書き出す勇気を称えようというのでしょう。そんな問題ばかりではないが、やはり手を動かした方が道は見つけやすいものです。
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10月2日の問題
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