未分類」カテゴリーアーカイブ

2月1日に行きたい

これまで多くの東京・神奈川の私学の校長先生と話をしてきましたが、

「いつかは2月1日に入試ができるようにしたいと思っているのです。」

と言われる先生は少なくありません。

最初、やはり上位校の併願校として2日、3日に入試日を設定することが多いのです。そして少しずつ大学受験の実績を上げたり、学校の特徴をアピールしていく。

その結果として第一志望として自校を選んでもらえる、と思えば2月1日に試験を行う。

それでもまだ充分ではないから、2日や3日の試験は残します。そうでないと、1日だけで必要十分な受験生を集めることはできない、と考えているからです。

こういう校長先生たちの理想は、2月1日だけで入試を終わらせてしまうこと。それだけの受験生を集められる学校は実はそんなに多くはないのです。

「2月1日、1回だけの試験に少なくとも3倍以上の倍率がつけられれば、それだけみなさんに認められたということになるわけですが、それはなかなか大変です。」

という話を何回も聞かされました。

御三家のような入試をしたい、と思っている学校はたくさんあって、みんなそれなりに努力をしてそうなろうとしているわけで、その辺はぜひ、学校説明会やホームページで感じていただければと思います。

===========================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

強情な子
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

6月16日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


第128回 学校行事と塾

■ 夏休みに林間学校とか、修学旅行がある学校は少なくありません。しかし、このとき、ちょうど塾の夏期講習とぶつかったりする。

■ どちらをとるか、ということで相談されたことが過去何度もありましたが、答えは変わりません。「学校の行事に参加してください。」

■ 小学校の修学旅行はその子にとっては、ただの一回きりの話です。夏期講習は、勉強です。勉強だから、やり方はいくらでもある。例えばその講習のテキストだけもらって、あとで先生に質問してもいいし、個別指導を頼んでもいいかもしれない。つまりカバーの方法はいくらでもあります。

■ しかし学校行事は、替えが利かないのです。遠足や林間、臨海学校は子どもたちの成長に大きなプラスをもたらすことであって、単なる旅行とは違うのです。だからなるべく参加した方が良い。

■ こういうことは原理原則をしっかり決めておけば迷いません。学校を優先する、と決めればいいだけの話。そこはしっかり最初に決めておきましょう。

==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

知識を覚えたら、問題を解く
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

3月26日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


まず試験時間分集中できるように

小学生ですから、そんなに体力があるわけではありません。5時間も6時間もぶっ通して勉強する、というのはなかなかつらいもの。

中学生や高校生になれば、それだけ集中して勉強することもできるかもしれませんが、小学生にはなかなか難しい。ところが、そういうレベルをつい求めてしまいやすいものです。

私は、試験時間、集中できればいいと思っています。

例えば受験する学校群の1科目の試験時間が最長50分であるならば、50分間集中する。

その間は他のことはしないで一気に勉強する。冷蔵庫もダメ。トイレもダメ。

基本的にその50分間をしっかり集中して勉強すれば、小学生としてはなかなか良く勉強した方になるでしょう。

(実際に、やらせてみると、途中で集中できなくなる子が結構いるものです。)

過去問をやっていても、実はその時間フルに考えられていない様子が見受けられることもあります。だから、しっかり試験時間中は集中して勉強するようにしていきましょう。

そうすれば、試験時間をどう使うかも体得できるようになるし、その集中力があるからこそ、難しい問題も解けたりするのです。

大人でも「あ、この問題は面倒だなあ」と思う問題があります。そういう問題は本当に集中して一気に解かないと、なかなかうまくいかない。

子どもたちもそれは同じことですから、試験時間は集中して勉強し、間の休憩はしっかり取ると良いでしょう。

==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

捨てるのではなく、先にやるものを決める
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

待ち時間
==============================================================
お知らせ
算数5年後期14回 算数オンライン塾「容器と水量(2)」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村