中学受験で子どもと普通に幸せになる方法」カテゴリーアーカイブ

試験会場の下見

    入試が間近になってきました。
    入試会場の下見はされましたか?
    もう行きなれたから、大丈夫、という方は別にして、入試会場への下見はされておいたほうがよいかもしれません。
    お子さんを連れて行く必要はないと思いますが、本人も行きたければ、暖かい時間に出かけてみてください。
    大事なのは、学校までの経路と所要時間。乗り換え場所。
    以前、各駅停車に乗らなければいけないのに、急行にのってしまって、降りるべき駅を通過してしまった方がいました。
    次の駅で降りて、事なきをえましたが、やはり当日は親も、考えないミスをしてしまいがち。
    念には念をいれておきましょうか。受験生が多い学校では帰りの待ち合わせ場所を決めておくことも大事ですし、一度家にもどらず、その場で待機される場合は、町の様子などもごらんになって時間をつぶす場所を考えられてもいいかもしれません。
    この土日、下見に使われてはどうでしょうか?

ラスト1週間はバランスよく

    どうしても、残りの期間を考えると、暗記物に偏る傾向があるでしょう。
    社会や理科の知識、国語の漢字、確認したいことは山ほどありますが、やはりテストは4教科で行われるので、国語の読解も算数の問題演習も、まったくやらないというのは、問題でしょう。
    ラスト1週間はバランスよく。4教科、一通りこなしていくことをお勧めします。
    過去問や類題の演習で4教科、一通りはこなし、かつ、時間を見て暗記ものの確認をする。
    1週間、国語の読解をやっていなかった、なんてことのないように気をつけてください。

大はずれ

    去年、9月に慶應進学館にこんな記事を載せました。
    昨日、普通部の発表によると、昨年859名 今年は680名。
    あら、20%減。
    昨年はグリーンラインの開通で、田園都市線方面からの通学が簡単になったので、増えたのです。
    で、厳しくなったから、反動ということも多少あるでしょうが、やはりこうなると、早稲田高等学院の影響であると認めざるをえませんね。
    大はずれでした。