中学受験で子どもと普通に幸せになる方法」カテゴリーアーカイブ

第24回 塾に行かずに中学受験ができるか?

    と聞かれたら、当然、できると答えます。
    ただ、まったく塾に行かないといっていたのは、私が中学受験をした時代(もう40年前近くになりますが)から少なかったですね。当時はテスト会が普通だったので、今のように、平日に塾に通う子どもたちはあまり多くはありませんでした。ただし、日本進学教室とか、四谷大塚進学教室に通っていた生徒がほとんどだったと思います。
    今の合格者を聞いても、まずほとんど、どこかの塾には行っているでしょう。ただ、塾に行かなければ合格できないか?といえばそんなことはない。いまや教材は掃いて捨てるほどたくさんあります。私が、中学受験の仕事を始めたころには、問題集も少なく、自分でプリントを作らないとどうしようもなかったですが、今は、書店に行けばそれこそ山ほど問題集や参考書が並んでいます。やるものに事欠かない。むしろ、どれをやればいいかという話になるでしょう。過去問も実に充実しているし、解説も詳しい。だから、筋道さえ立てられれば、家でも十分に合格できるのです。
    私の塾にも、週1回しか通っていない子が何人かいます。この子たちは家から塾が遠いというのもあるのですが、一方で自宅で十分いろいろな勉強をしているので、特に今まで問題があると思ったことはありません。
    塾に行かずに中学受験はできるが、でも信頼できるプロはいた方がいいだろうなと思います。何を勉強し、何をすてるのか。自分の第一志望に向けて、具体的な勉強をどうすればいいのか、話が聞ければ、自宅学習も効率化するでしょう。
    先日、ある大手塾の生徒が夏期講習に行かないことにしたというメールをもらいました。その塾では「そんなことはできないだろう」とお父さんは考えていたそうなのですが、話し合いの結果、そうなったそうです。本人が自分でちゃんと勉強すると主張し、かつまあ、それまで成績もとれていたからなんでしょうが、しかし、そういうことが珍しい時代になったんだなあと改めて思いました。
    山を登る道はいくつもあります。どれでなければならないということはない。ただ、ガイドはついていた方が良いに決まっている、だから上手に塾を使ってほしいと思います。

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第23回 夏休み 1日何時間勉強する?

    夏休みに1日家にいる日があったとしましょう。
    さて、いったい何時間勉強できるでしょうか? ひとつの目安は8時間。
    (短い? 長い?)印象はいろいろでしょう。 しかし、8時間は楽に勉強できる。ただし、勝負は午前中です。
    午前中に4時間、一気に勉強してしまう。そうすると午後2時間、夜2時間になる。これは楽勝でしょう。
    ところが午前中に2時間しかできないとすると、もう8時間の達成は困難になります。小学生はそんなもの。(いや、がんばる子はいるかもしれないが。合宿で24時間いっしょに生活してみると、だいたいこのくらいで、集中力が切れてきますね。)
    夏休み、家でどのくらい勉強できるか、計算してみてください。 案外、時間数はないと思います。また1日あったとしても12時間勉強するのは、なかなか難しいかもしれませんね。だいたいこのくらいを目安に計画をたててみてはどうでしょうか。

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第22回 練習方法を考える

    「だから、これは覚えればいいんだよ」
    という学習内容があるとします。花のおしべの数でもいいし、歴史年号でもいいでしょう。しかし、その覚える方法は?
    書いて覚えなさい、という方もあれば、問題を吹き込んで、何度も聞かせるという方もあるでしょう。ここで、間違いは、「自分がうまくいった方法」を使うということなのです。お父さん、お母さんの受験の記憶は大方、大学受験か高校受験。ここでうまくいった方法が小学生でもやれるのか?というとそうではない可能性があります。
    で、覚えるということは結果が出ればいいのです。つまり覚えればいい。だからその過程は結果が出る方法を考えてあげることなのです。
    日本ハムファイターズの稲葉選手が低目を打つとき、たてぶりの方がいいのではないかと気がついた。と、その練習はどうあるべきか、どうすればそのフォームが身につくのか、コーチと相談しながら、練習方法から考えていったそうです。
    そう、練習方法から考えないと、うまくいきません。根性で覚えればいいんだ、なんて話はもうやめましょう。お子さんにとって一番良い方法を見つけてください。
    私がよくやった方法はクイズ番組を授業でやること。覚える範囲を決めます。そのやり方はもう、お任せ。
    で、クイズ番組をやるのです。第一問、「宮崎平野を流れる川は、・・・」
    「はい!」
    「大淀川」
    「ぶー!」
    「え、?」
    「大淀川ですが、では仁淀川が流れる平野は?」
    「はい!」
    「高知平野」
    「ずるいよ、ずるい」
    などといいながらやりますが、まあ、覚えることは覚える。なんだ、遊んでるんじゃないかって? その通りです。でも覚えればいいんです。覚えれば。

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