「中学受験で子どもと普通に幸せになる方法」カテゴリーアーカイブ

がまん

受験勉強にがまんはつきものです。

見たいテレビをがまんする。
友達と遊びに行くのをがまんする。
野球の試合を見に行くのをがまんする。

土台、時間はかぎられているので、やりたい
ことを全部やって、塾にも行き、家で宿題も
やることはできません。

だから、優先順位をつけていくしかないの
です。

ただ、人から言われてがまんするより、
自分が考えてがまんする方が気持ち的には
楽なはず。

そういう意味では、子どもが自分の時間を
管理することが大事です。

合格手帳も、最初の発想は子どもサイドの
話からスタートしたものです。

ただ、子どもが自分で計画を立てるのは、
困難がつきまといます。

特に、子どもはできもしない計画をたてやすい。

その辺はじっくり話し合って、ぜひ自分で実行
できる計画が立てられるようにしてあげてください。

勉強する場所

小学生のうちは、
ダイニングで勉強するのが一番良いです。

自分の部屋を持っている子もいるでしょうが
大抵、誘惑が多い。

漫画、本、ゲーム、楽器、そしておもちゃ。

だから、なかなか集中できないのです。

ですから、親が隣で勉強をみるのもみやすい
ので、ダイニングで勉強させてください。

中学生になったら、さすがに自分の部屋で
勉強させないといけませんが。

しかし中学生の娘は、今でも試験勉強中は、食堂に
降りてきてやっています。

やはり誘惑が多いのだとか。

まあ、自分で勉強できれば、どこでも本当はいいので
しょうが。

教えること と 考えること

子どもには新しい単元の説明をします。

例えば流水算とはこういう問題だ。
相似形というのは、こういう特徴を持っている。

そして一通り理解してもらったら、後は問題を
やってもらう。

ここからは、教えることはあまり多くなくていい
のです。

考える。やってみる。

次に私がやるのはヒント。しかし、これはある子にとっては
自分の解く過程を否定される可能性があるので、
聞きたい子だけ聞けといいます。

そして、答え合わせ。
あるいは、できた順に丸付け。

簡単な説明をしますが、プリントにはなるべく、しない。
その場で聞いて、メモしてもらう。

そして、帰ったら復習です。

できなかった問題をやり直す。
ここで大事なのは教えてもらった解き方で解くのではなく、
考えて、見つけることです。

解法パターンを覚えていれば点数がとれるという
考え方はしないことです。

週例テストや月例テストでそういう勉強の仕方をしていると
総合の模擬試験のときに、点数がとれません。

だから、あまりパターンで覚える勉強はさせないこと。
(たとえ点数が悪くてもです。解法を覚えるというのは、
考える力が出てきて、解く過程を省力化するために
覚えた方法を使うのです。それがすべてでは力にはならない)

最近の塾の勉強のさせ方は、目の前の試験の点数にこだわり
すぎているような気がするのですが、どうでしょうか。